自分の出生図とトランジットの天体との二重円が作成出来ます
鑑定では真ん中に内面の移り変わりを示す進行図がプラスされて三重円を作成して読み解きます
自分が生まれたときの天空図を切り取ったものが出生図
内なる宇宙を誰もが抱えて生きていきていきます
その中で出会った人とアスペクトが形成され化学反応が起こります
タイトルの意味は
自分の持つ宇宙エネルギー×
他者の持つ宇宙エネルギー×
現在運行中の惑星のエネルギー
=化学反応
出生図だけを見て判断せずに「出会う人」「時」によって人生はいくらでも変わっていくということがわかります
その中で常に進行図の天体は動いているので内面の意識の方向性も変わってくるでしょう
コンジャンクション
コンジャンクションとなる天体のサインが強化されます
良くも悪くもそのサインの性質が強く打ち出されていきます
どんな天体が重なるのかによっても大きく変わってきます
自分の火星(行動力)に相手の土星(抑制)が重なって身動き出来ないような状態になってしまうこともあります
目次
スクエア
変化のとき
自分の考えと合わないものを受け入れる葛藤を繰り返すことで成長することが出来ます
強制力は冥王星です
自分の太陽に対して相手の冥王星が90度となるアスペクトを形成している場合はこれまでの仕事を一度全て無にして新しく作り直していくこともあるかもしれません
オポジション
公転周期の遅い天体が速い方の天体へ影響を与えます
自分の太陽に相手の天王星がオポジションならば独立的な活動をしていこうとします
アーティスト集団や表現活動をする人たちはオポジションがあるとより自分を外へ向かって発揮していこうとしますので良い化学反応が生まれるのではないでしょうか
作品作りをしている人たちならば金星-海王星のオポジションを形成されるのも非現実感を追求していくことの出来る現場なら思い切り発揮出来そうです
出生図は人生の地図
生まれる前に魂が決めてきた大まかなプラン
道は真っ直ぐではなくていくつも枝分かれしています
そこに他者との関わりやトランジット天体によって新たな道が作られることが
いくつもあるのです