Out of Signで起こるアスペクトについて
アウト・オブ・サインのアスペクトとは？
本来なら相容れない関係ではないサイン同士で起こるアスペクト
獅子座と天秤座は 火のサインと風のサインで６０度セクスタイルの協力関係となります
サインの度数は０度〜２９度まであるので獅子座の０度と天秤座の２９度はアウトオブサインのスクエアとなります
結構このアスペクトを持っている方っているんじゃないのかな？と思います
アウト・オブ・サインのアスペクトを読んでみる
私はこう読んでいます
私自身もアウトオブサインのアスペクトを持っているので良くわかるのですがハウスにあってもサインにグラデーションというものは存在しません
牡羊座から牡牛座に移る29.9度であったとしても牡羊座は牡羊座なのです
牡羊座の２９度だから四捨五入的に牡牛座としてみなす ということはありません
牡牛座を意識した牡羊座ではあるのですがそれは真の牡牛座ではないのです
サインの境界線はハッキリとしています
この場合はサイン同士のアスペクトよりも天体同士のアスペクトは成立することを重視してみています
私の場合は獅子座０度の金星と天秤座の終わりの度数にある土星、冥王星でアウトオブサインのスクエアを形成しています
この場合はサイン同士の葛藤はなく、天体同士の葛藤があります
金星-土星、冥王星スクエアの天体同士のスクエアは成立している
土星＝古いもの・伝統
やたらとアンティークやヴィンテージにハマっている時期がありました
冥王星のアスペクトもあるので「価値あるもの」に惹かれたりもしています
これは天体のサインやハウスによって一人一人異なると思います
天体同士の純粋な意味だけをみたアスペクト
金星（恋愛）-土星（制限、抑制）冥王星（執着、権力、支配）などスクエアなっている公転周期の遅い天体を象徴するようなものに対して金星の年齢域は悩むことがあります
それでも火と水などエレメントの違いでのサイン同士の葛藤がないので火と風のスクエアの実感としては恋愛で悩むことがあったとしても相手にさほど執着しないということ
サイン同士のスクエアの苦しみがそこまで生まれないという感じがあります
金星の年齢域をすぎて恋愛にも興味がなくなってくるとこれは楽しみや財布のお金、ファッション、感性として表れていたりと人それぞれ向き合ってるものが違うので象徴も一律というわけではないと思います
アウト・オブ・サインのスクエアは正規のアスペクトよりも葛藤が弱い
水瓶座と牡牛座ならばスクエアとなりサインの持つ価値観が異なるため葛藤が生まれますが水瓶座の初期と牡羊座の終わりの度数でのスクエアは
牡羊座に牡牛座の持つ執着、変わりたくない、安定を求めるという価値観がないので純粋な水瓶座と牡牛座とのスクエアよりもすんなり手放しすることが出来るかもしれません
スクエアの場合はエレメントの違いが生まれたほうが葛藤が強くなります
娘の場合は獅子座の最後の方の度数の金星と魚座初期同数の海王星がオポジションです
こちらも獅子座の金星が魚座の海王星が象徴するものに夢中になっているという感じがします
獅子座の終わりの方の度数はアーティステイックなグループでもあります
「パワーストーンや星座を扱ったジュエリーをデザインすることが好き」な金星として表れています
獅子座らしく舞台や歌や踊りなど人前に出ることも好きなようなのでファンタジーをテーマにした舞台などで演技をしたり、音楽をやるというのもこの場合はぴったりだなと思います
スクエアの場合は純粋なスクエアと比べると葛藤が少ない
トラインの場合も同じ元素ではないのでスムーズに調和する関係ではないかもしれませんが天体同士は確かに結び付いていることを感じるかもしれません
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