冥王星が水瓶座へ移りました。
占星術的には10天体中、一番公転周期の遅い冥王星がサインを移るなんて大イベントです。
山羊座は組織に所属し、成果を発揮することを求める
水瓶座は組織から離脱し、自立することを求める
性別・年齢・国籍・肩書きで差別されずに皆が平等に生きられる社会を目指すという水瓶座の理念
冥王星水瓶座時代は、夫婦別姓、籍を入れることにこだわらない、別居婚、選択的シングルマザー(自らの意志で結婚をせずに母になることを選ぶ女性)が増えていきます。
夫婦別姓について日本では議論がなされていますが、占星術的なながれでは冥王星水瓶座時代は脱保守の時代で国や組織に頼らず、一人一人が責任を持って選択をする時代になります。夫婦別姓や移民政策についてもしばらくは議論が続くと思います。
なにせ今生きている私たちは地の時代の価値観で生きてきた人ばかりで冥王星水瓶座世代はこれから生まれるのだから。
→→→2020年12月木星-土星水瓶座でのコンジャンクション
→→→2023年3月冥王星水瓶座へ
←←←2023年6月冥王星山羊座へ
→→→2024年1月冥王星水瓶座へ
←←←2024年9月冥王星山羊座へ
→→→2024年11月冥王星水瓶座へ
これまでの価値観とこれからの価値観を行ったり来たり。冥王星に関しては本格的に水瓶座に入るまでが長いです。
新しい価値観で生きていくために様々な出来事が起きて手放していく。
しばらくはそのような時代の転換期のような大きな出来事が続きます。