太陽が天秤座から蠍座へ移り、10月もまもなく終わりを迎えます
今年の天秤座の新月は日本は5ハウスで迎えました
去年の秋も5ハウスで迎えた新月があったのですが、「Go toキャンペーン」が行われていて人々は一時的に厳しい制限から解放されて観光やイベントなど出かける人が急増しました
今年は新月の翌日に金星が射手座へ移ったことも大きいです
蠍座の圧迫感から解き放たれるというのが射手座です
「解放されたい!自由になりたい!どこか遠くへ行きたい!」という気持ちが高まります
“学ぶ意欲”として表れた方もいたかもしれません
8月の感染者MAXの時期は天秤座の新月が5ハウスで起こり「イベントや観光を楽しむ」なんて到底考えられなかったのですが、徐々に感染者が減り
天秤座の新月以降は5ハウスの表す事柄を楽しむ人が増えました
ハウスは作成する地域で異なりますので、5ハウスで新月が起こるというのは
日本限定のチャートになります
様々な制限が解除され、Go toのような県民割を導入する地域も増えました
日本は配置的にとても恵まれていたように思います
修学旅行を楽しむ学生や遠足に行く子供たちの姿も見ました
久しぶりに遠出をした人、友人たちと再会した人、予定を立てて出かけた人
など8月に形成されていた抑圧のアスペクトから解放されるように楽しみを求める人が増えました
医療崩壊の深刻さを伝える報道が減りました
天秤座の新月の配置通り、10月の日本は5ハウスがテーマになった1ヶ月でした
このながれは次の蠍座の新月で切り替わります
天秤座の新月は突発的な出来事を起こす天王星とタイトなクインカンクスのアスペクトを形成していたこともあり、地震が起きる回数が増えました
惑星の逆行→順行に転じるタイミングも4回もあった為、トラブルも多く見直すべき問題が生じることもありました
太陽、火星-冥王星スクエアのアスペクトが形成されたときは「刃物」や「放火」「ミサイル」に関する事件が増えたりしましたが、それも徐々に緩まってきています
その中で地震が相次いだり、阿蘇山が噴火するという大きな出来事もありました
関東で震度5の地震が起きた日→月-冥王星スクエア
阿蘇山の噴火の瞬間→太陽、火星、月、冥王星のTスクエア
月-冥王星スクエアはどちらも形成されていました
月は私たち、大衆を表しますので月にトランスサタニアンがハードアスペクトを形成するタイミングは重要です
これから土星と天王星のスクエアが12月にかけてタイトになっていきますので
月のアスペクトにも注意しながら過ごしていきたいですね
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