水星
双子座・乙女座を支配する星であり
言葉・知性・情報収集・思考
物事の理解能力
実務能力などに関係
ブログの文章や勉強方法なども水星のサインやアスペクトが
よく表れていると思います
水星-土星のアスペクトは
プロフェッショナルです
知性面で忍耐強く探求したり
学んでいくことで
土星の努力が認められる
時間をかけて成果を出していくことが出来ます
水星-土星スクエアの方は
若い頃は知性面での
コンプレックス
頑固さ
ひとつの学びを続けることに対しての
苦手意識などがあったかもしれません
土星の課題や苦手意識は
乗り越えられます
土星の公転周期は約30年ほどです
水星-土星のアスペクトで
思い浮かぶのは
アインシュタインです
牡羊座で水星-土星コンジャンクション
5歳になっても言葉を発せず
10歳になるまで喋ることが
不得意であった
読み書きと数字を覚えることは
晩年まで苦手意識があった
アルファベットの「R」に関しては
反対にしか書けなかった
部屋の片づけが苦手
洗剤で顔を洗ってしまったり
日常生活や実務的なことは
苦手であった
学校の成績も悪く
教師から「なんの取り柄もない
大した人間になるまい」とさえ言われていた
その言葉に彼の父親は失望してしまう
志望したチューリッヒ工科大学にも落ち
追試で入学を認めてもらう
卒業後も定職のない時期があり
友人のコネで特許局に入社することが出来ます
実務には向かない水星
公務員時代の働きぶりは
あまり良くなかったようです
物理学者として功績を残していくまでには
かなり時間がかかっています
土星のアスペクトが
知性面で働いている方は
結果を焦らないこと
学び続ける
探求し続ける
自分が純粋に好きで
研究しているテーマを
追い求めやがて認められる日が来る
アインシュタインの水星は牡羊座なので
世の中の人が初めて知るような考え方を
打ち出していく
何度も何度も繰り返し学んで
身につけていくことで
プロフェッショナルになることも
可能であると考えます
人にはその人にしかない様々な可能性があります
山中伸弥教授は水星-土星トライン
水星は天秤座 土星は水瓶座
同じ風のエレメントにありますので
価値観が似ておりスムーズな働き方をします
落合陽一さんは水星-土星セクスタイル
水星は天秤座 土星は射手座
風と火の組み合わせは互いに協力しあえる関係
「彼らは特別なのよ」
と自分の可能性を諦めることは簡単です
周囲の評価は関係なく
自分の素材を活かしていく選択をされることをしていきたいですね