2025年2月5日17:02 牡牛座 上弦の月
上弦の月：新月から満月に向かう途中に太陽と月が９０度を形成します。
新月に蒔いた種を伸ばしていく中で起こりますのでここで一度立ち止まり見直しをしていきます。
太陽が見ている方向と月が見ている方向が相容れぬ位置にあるので
迷いや葛藤が生まれやすい時です。
ここでしっかりとどうすべきか考えきちんと向き合うことが大切となります。
→2月12日 獅子座の満月
満月に向けて増やしていくべきものを決めていきます。
立ち止まり・見直し・調整するタイミングです。
月のサビアンシンボル 牡牛座17度「剣とたいまつの間の戦い」
剣は意志を実行する力。たいまつは信仰、霊性に関係します。
戦っている＝葛藤するさまを表している。
自分自身の中にある本当の意志を発掘するために試行錯誤することがあるかもしれません。
自分の信念を形にする組み合わせでもあり、周囲の情報に振り回されず、勇気を持って自分の考えや思いを語り実行していくときです。
試行錯誤する中でだんだんと自分らしい生き方がみつかる上弦の月
生き方の軸が定まると他者の意見や周囲の情報に左右されない芯の強い人物となる
辿り着くためには葛藤が生じることもありますが、自分に嘘のない生き方、選択をしていくことが大切です。
▷周囲の意見や情報に振り回されない強い意志を持つ人を目指す
▷試行錯誤 ▷軌道修正 ▷切磋琢磨 ▷他者に依存しない
▷霊体一致 ▷魂が望むものを現実の仕事として成立させる
サビアンシンボル「牡牛座講座」にてテキストに詳細を記載しています。
-参加者募集-2月15日（土）サビアンシンボル深掘り講座「山羊座」を徹底解明！
太陽のサビアンシンボル 水瓶座17度「ガードをしている番犬」
番犬→個人の立場や権利を守る
16度で壮大なビジョンを計画したビジネスマンとそれに従った人たちの利害関係を守る犬として表されています。
自分と周囲の環境との境界線を引き直すことを表しています。
他者とのトラブルを回避するためにテリトリーや自分の権利などを防衛する気持ちが強くなります。
境界線を引き、距離感を保つことを意識して他者と付き合っていこうとします。
▷権利を守る ▷境界線を引く ▷距離感を保つ
▷他人がテリトリーに侵入してきたら防御する
ハウスとアスペクト
上弦の月は太陽と月が葛藤の配置を形成します。
たくさん悩んで解決策をみつけるとき。
太陽-月スクエア
このままで良いのか葛藤が生じる
必要なものを絞る
成長させていきたいものを選択する
たくさん持ちすぎている荷物を少し減らすことをする
客観的に自分の立ち位置を確認する
獅子座の満月に向けて「成長させていきたいこと」を選択する日です。
上弦の月は意識的にどんどん上へ向かうイメージです。
牡牛座は自分に備わった才能に関係するサインです。
「これを頑張りたい」というものを選択していくときです。
月-火星-土星の小三角
水サインと調和的な配置。 家族、身内、仲間の支え。基盤を整える。
いざというときの為の備えをする。対策をきちんと行う大事なとき。
海王星-ノード 合
海王星の象徴する事柄において、人との縁が広がっていくとき。ファンタジー、スピリチュアル、占い、漫画、音楽、アート、お酒、動画、宗教…。
詐欺や薬物なども表すため、影響を受けて良いものかそうでないものか、信頼できる人かどうかを見極めることが大切になります。
月とスクエアを形成する太陽、水星はAsc-オポジション
Dscに重なっています。
Dscは他国からやって来る人々。
石破首相は「ガザ住民を日本に受け入れることを検討している」と発言したことにより様々な方が意見を述べています。
多くのの国民の意見は「考え直した方がいい」
何故ならば多くのガザ住民は基本的にハマスを支持しているから。
残虐なテロ行為を平気で行う組織を支持する住民を日本に入れることの怖さをわかっていない石破氏と安全に暮らせる日本を守りたい国民の葛藤が今回の上弦の月で起きています。
今回の上弦の月のサビアンシンボルは「テリトリーを守る」という意味のシンボルです。
このシンボルは夏の満月にも出てくるので今年は移民に関する問題が強調されるのではないでしょうか。
2025年の星のながれにつきましては手帖に記載しております。
見直し・調整のタイミングですのでこの問題にも新たな方向性が見えるのではないでしょうか。
