占星術初級講座ではホロスコープを読むための基本的な知識を主にお伝えしました
サインには２種類あります
黄道３６０度を春分を０度として３０度ずつに区切った黄道１２宮
トロピカル
一方、実際に夜空に輝く星々を繋げて星座として捉えるサイドリアル
私たちが普段使っているサインはトロピカルの方です
ホロスコープってなに？
ホロスコープで使う１０天体の意味は？
逆行する天体は？ その意味は？
ハウスってなに？
ハウスとサインの違い
アスペクトについて
天体同士が形成するアスペクトの意味
小惑星の意味
ディスポジター ミューチュアル・レセプション
実際に９名の方のチャートを読んでいます
有名占星術家の方のチャートも読んでいますが、それぞれホロスコープに適した活動をされているのが印象的です
夏スタートのこちらの講座は今月末までの募集となります
サビアンシンボルとは？
アメリカの占星術家であるマーク・エドモンド・ジョーンズと詩人でチャネラーであるエリス・フィラーによって１２サインを３６０度に細分化し、１度１度をチャネリングするという実験が行われました
１９２５年のことです
サビアンシンボルを知ると、同じ牡羊座だけど度数によって性質が異なるということがわかります
「一人一人違うんだ」と自分や他人への理解にもつながり、比較するのではなく、認め合うことが出来ます
サビアンシンボルは中級講座でお伝えしている「プログレス」にも活用できます
１２サインは螺旋状にぐるぐると回っていてサインは人間の魂の成長に繋がるストーリーとなっているんですね
例えば太陽が獅子座生まれの方は生きていれば次のサインの乙女座にプログレスの太陽が移ります
プログレスの太陽は人生の方針です
年に約１度ずつ進むプログレスの太陽をサビアンシンボルで読むことが出来るので自分が今向き合っているテーマについてより詳しく知ることが出来ます
サビアンシンボルオンライン講座
こちらは以前、新宿で開催したリアル講座になります
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ホロスコープの基礎的な知識を固めてしっかりと土台を作ったら次は三重円を読んでいきます
三重円の一番内側は自分が生まれたときのチャート：出生図
真ん中が進行図：一般的に使用されているのがプログレスとソーラーアークです
これ以外にも進行法は様々なものがありますがこの２つの技法が「当たる」ということで未来予測や過去の出来事検証などに用いられます
プログレスを簡単に説明すると
生まれて１０日後のホロスコープ→１０年後の自分を表している
というホログラフィック理論に基づいた技法です
３２歳の自分について知りたければ生まれてから３２日後のトランジットを確認します
プログレスは過去のトランジットでもあるので逆行・順行が存在します
そこで逆行していた水星が順行に戻るタイミングなども重視します
プログレス講座では１８名の方に実例として参加していただきました
もうひとつの進行法がソーラーアークです
プログレスの太陽＝ソーラーアークの太陽でこちらは同じです
プログレスの太陽が動いた分の度数を全ての天体にプラスして動かすという技法がソーラーアークです
プログレスは木星以降の天体は動きが遅くリーディングに使うことは
ほとんどありませんが、ソーラーアークは木星以降の天体も動きますのでN天体とアスペクトを形成する時期があれば注目します
トランジットの月がN冥王星とスクエアを形成していたとしても特に影響は感じないと思いますが、ソーラーアークではSA月がN冥王星とアスペクトしていれば読んでいきます
ソーラーアークには逆行、順行も存在しません
人生で起きた特徴的な出来事を知る、これから起こりそうな時期やどんなことが起こるのか予測するなどソーラーアークではインパクトのある出来事が起こる時期にチャートに表れている傾向があります
ソーラーアーク講座
現在募集中の講座
▷占星術初級オンライン講座 ：夏コースの募集は７月３０日まで
▷占星術中級プログレスオンライン講座
▷サビアンシンボルオンライン講座
お好きな時間にスマホからでも受講可能です
