数年前から水瓶座の時代に入ったとされており
完全に移行するまであと100年くらいかかると言われています
「水瓶座の時代」ということについてもう一度考えてみませんか?
水瓶座の時代とは?
今日のタイトルにある「水瓶座の時代」というのはトランジット 現在運行中の惑星が水瓶座に入る話とは全く別の話になります
水瓶座の時代というのはトランジット惑星が水瓶座に入る話ではないのですね
ではどういう話なのかというと地球の地軸の傾きに関係があります
まず地球なんですがまるい地球と言われますが
本当のところは完全な球体ではないんですよね
地球って完全に丸くはないんです
完全なマルではないために、でっぱりが生じます
赤道部のややふくらんだ部分に太陽や月の引力、
他の惑星の引力が余分にはたらくことになります。
この引力によって約23、5度傾いている地軸を垂直になるようにと
ひき起こそうとする力が起こります
これによって自転軸が動くという現象が起こります
軸をななめにしてまわっているコマのように
地球も地軸の先端が大きな円を描いてます
これが歳差運動と言われているものです
こまのように例えられている地軸が一回転するのが2万5920年
約2万6千年
これをプラトン年といいます
この回転方向は地球の自転と逆向きで西側へずれていきます
地軸のズレによって毎年春分点の位置が毎年微妙にずれて
この周期を12で割ると
25920÷12=2160年
1つのサインを移動するのにだいたい2160年かかるといわれているんですね
春分点が2160年周期で
変わるため、この方向にある星座によって
地球の流れを読んでいくというのが水瓶座の時代に関係しています
水瓶座の時代とは?
▷地球の地軸は傾いている
▷地軸はこまのようにゆっくりと一回転する
▷一回転するのが約2万6千年
▷毎年春分点の位置が微妙にずれる
▷ひとつのサインにを移動するのに2160年かかる
▷これまで魚座の時代でありそれが終わり水瓶座の時代に入ろうとしている
魚座に入った時期がちょうど2000年前頃といわれており
イエスキリストの生誕と重なっています
キリスト教の最古のシンボルは魚で
キリスト教には魚を象徴させる話や絵画というのも
魚座の時代を表しているのではという風に言われています
魚座は象徴に価値をおくサインですので宗教にも深く関係します
魚座の時代は宗教の時代でもありました
海王星が発見されて
魚座のルーラーと定められる前までは木星が魚座の支配星でした
木星は拡大、発展などを表す天体です
キリスト教が広まり
帝国が拡大、発展していき宗教によって戦争も数多く起こりました
魚座は無条件の愛・自己犠牲・混乱なども表します
物事は表裏一体であり
魚座を象徴するものは良い面もあれば悪い面もあるのです
先ほど説明したように春分点の位置が ズレて
牡羊座にあったものがキリスト教が生まれたくらいから魚座に入ったとされ
今は水瓶座へ移行しようとしている
春分点の位置で地球の流れを読むことが出来るのならば
魚座の時代は終わりを迎え私たちは
新たな時代の切り替わりにいるんだと考えることが出来ます
新時代の基礎を作り上げていくのが私たちということになります
水瓶座を象徴するワードは
自由・平等・博愛精神・自立・ネットワーク・仲間
理性・未来志向・ニュートラル・オンライン
エキセントリック・反抗心
多くのものを所有せず独占しない
皆に平等に分け与える
皆で力を合わせて地球に起こる問題を解決していく
貧困、人種差別、環境問題
自分や、身の回りの人たちのことだけではなく世界に目を向けなくてはいけない問題という事もあるかもしれません
私たちが水瓶座の時代の基礎を作っていくのだとすれば
自分達に何が出来るだろう
地球に住む人たちが平等に暮らせる社会になるためにどんなことが出来るだろう
地球に起こる問題を皆で解決していこうとネットワークを拡大していく
横並びで繋がる仲間の時代でもあります