時代

来週、再来週は天体の動きが活発 「時代の流れが加速する」

来週

12月15日 射手座の新月(皆既日食)

12月16日 金星 射手座へ

12月17日 土星 水瓶座へ

12月19日 木星 水瓶座へ

再来週

12月21日 太陽・水星 山羊座へ  冬至

12月22日 グレート・コンジャンクション 牡羊座 上弦の月

来週からは天体の動きが活発で時代の流れが一気に加速していくような
変化の大きい週となります

12月15日は皆既日食が起こり、翌日に金星は射手座へ
17日に土星が先に水瓶座入り 19日に木星が水瓶座へ入ります

皆既日食だけでも通常の新月より影響力が強いので大注目なのですが
それに加えて土星、木星の社会天体が同じ週にサインを変える

その次の週には冬至がやってきて グレート・コンジャンクションが起こる

このグレート・コンジャンクションがこれまで200年近く続いてきた地のサインではなく風のサインに変わる
生涯二度と経験しない社会においての価値観が変わる大転換期


大袈裟なように聞こえるかもしれないけれど
この流れは幕末〜明治へと続く時代の変化と似ています

長らく続いてきた火の時代から地の時代へとシフトしていった時代

最後に火のサインでグレート・コンジャンクションが起きたのは1821年
牡羊座で起きています


1842年は木星・土星が山羊座でグレート・コンジャンクション

1861年は木星・土星が乙女座でグレート・コンジャンクション


実はその前の1802年に1度目の地サインでのグレート・コンジャンクションが起きています


まるであの時代のように私たちが地の時代を生きている間も1981年に風サインで木星と土星が重なりました

そのときの様子と似ています

一度目のグレート・コンジャンクションでもそのサインの影響は社会に着実に入ってきます


風サインでグレート・コンジャンクションが起こってから1981年以降は風の時代の準備のような時期でもありました


社会にコンピューターが普及していき時代が加速していきましたね



世代天体でもあるトランスサタニアンも時代を象徴しています

95年に天王星が水瓶座へ(Windows95発売)

ポケベルやPHS、やがて一人一台の携帯の所有が当たり前となる時代へと変化していきます

魚座に入った年2003年はApple でI Tune Storeが開始されました

天王星魚座時代はFacebook、ブログ、SNSの普及に
2007年のi Phoneの発売と世の中が変化していきました

スマホ、タブレットの拡大、音楽のオンライン配信を普及させた立役者でもあるスティーブ・ジョブズのホロスコープの特徴でもあるノーアスペクトの水星は風サイン(水瓶座)であります


98年〜2011年は海王星が水瓶座へ


インターネットを使って〇〇をするというのが当たり前の時代になりました


前回の火の時代から地の時代へ移るときと同じように
今回も地の時代から風の時代へ移る前に1度
風サインでグレート・コンジャンクションが起きて
風の時代の始まりの序章のような感じで時代が少しずつ変化しています




トランスサタニアンの入るサインと時代の考察は占星術講座のテキストにも記載しています

ただいま冬講座受講生募集中です


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