2024年の土星のながれ
土星:現在魚座16度→→魚座19度→6/30逆行開始→魚座18度→→魚座12度→11/15順行へ→魚座14度
今年は「魚座3度からスタートして魚座19度まで進み逆行して魚座12度まで戻り魚座14度で今年を終える」というながれになっています。
出生時間が判明している方はハウスがわかりますので
4ハウスが魚座の12度〜魚座19度の場所にある人があてはまります。
魚座3度〜11度の方は既に土星が去っていき、逆行しても戻ることはありません。
2024年T土星があなたの4ハウスに入ります。
既に入っている方は、何かしら実感するような出来事が起きているかもしれません。
T土星が4ハウスに入っている方で両親が健在で高齢者という人に多いのが、親の介護が必要になって実家に戻る、実家に通うなどのケースです。
これまで何人もこのパターンを見て、いざ自分!という年になってやっぱり起こりました。
うちのケースは「父親が障害者になった」です。
まず、風呂場で倒れていた日が父の月のサインで起きた満月で更に月食でした。
脳梗塞でした。
山羊座で土星と冥王星オーブゼロのコンジャンクションの満月で月食。
蟹座、山羊座、牡羊座にそれぞれにアングル、天体をもつ親子はこの満月の刺激を大いに受けることになります。
今、見ても「凄い満月」だなと思います。
そこから入院→リハビリ→とながれていく間も父と母のホロスコープを刺激するような配置でした。
世の中もここからコロナが出てきて大騒ぎになっていたときでうちだけでなく、
どこも大変だったよね と思えるような配置が形成されていた時期でした。
ここからしばらくすると母の月にはT土星が重なるながれになっていきます。
このときの出来事は衝撃的過ぎてハーモニックにもよく表れていたので
ハーモニック講座を開催することがあれば、お伝えしようと思っています。
お正月に父の実家でみんなで会って、楽しく過ごしていたのに翌週には倒れて、そこから会話も、字を書くことも、スマホでメールを打つことも出来なくなってしまって衝撃的な出来事でした。
まだまだ現役の会社員だった父は早期退職することになります。
T土星とT冥王星のコンジャンクションだったというのも大きいです。
障害者になるというのは生まれて来る前に決めていた出来事で
パートナーである母はそれを支えるということを決めています。
なので、障害を持つ方や何かしらのハンデを抱えている方は決して不幸な人たちなのではなく、むしろ人生経験(転生)が豊富だからこその挑戦と捉えることが出来ます。