トランジット

全惑星順行期間が訪れない2025年の1月【2025年、惑星の逆行期間のないベストタイミングはいつ?】

全惑星順行期間が訪れない2025年1月

例年であれば、1月末に天王星の逆行が終了すると「全惑星順行期間」がスタートし、物事がスムーズに進むタイミングとして多くの人がその恩恵を感じる時期になります。
しかし、2025年の1月は事情が異なります。今年は木星(成功・発展を象徴)と火星(情熱・やる気を象徴)の逆行が続いているため、この「全惑星順行期間」は訪れません。
そのため、1月は勢い良く新しいことを始めるよりも、見直しや修正に注力する期間として活用するのが適しています。たとえば、世に出したい企画や進めたい案件が停滞している場合は、それをチャンスと捉え、改善や準備を進めると良いでしょう。
2025年がスタートしたばかりで、気持ちが前のめりになりがちですが、事業の開業届や新店舗のオープンなどの重要な計画は、木星や火星が順行に戻る2月以降に日程を調整すると、よりスムーズに進む可能性があります。


2025年の全惑星順行期間

2月24日に火星の逆行が終了します。これにより、火星のエネルギーがスムーズにながれ始め、物事を積極的に進める力が戻ってきます。

全惑星順行期間へ

ここからほんのわずかな期間ですが、全惑星が順行する時期が訪れます。
全惑星順行期間: 2月24日〜3月2日
ただし、金星が3月2日の朝9時に逆行を開始するため、実質的に天体が完全に順行しているのは以下の3日間となります:
2月26日・27日・28日

この3日間は、計画を進めたり、新しい挑戦を始めたりするのに適したタイミングです。短い期間ではありますが、このエネルギーを活かしてみてください。

2025年の次回 全惑星順行期間

2025年には、もう一度全惑星順行期間があります。
期間: 4月13日〜5月5日
春以降の計画を立てる際に、この期間を考慮すると効率的に進められるかもしれません。

何か新しいことを計画している方はぜひ活用してみてくださいね。


これから発売する「星読み手帖2025」ではこういった惑星のながれの情報や重要な契約や大切な日に避けるべき日についてもお伝えしています。
詳細はこちらのサイトをご覧ください。

2025年1月のながれが示す“共感シフト”×ドラゴンヘッド魚座入りで人間関係が変わる前のページ

2025年1月6日:逆行中の火星が蟹座へ――4月18日まで長期滞在【感情・居場所がテーマに変わるとき】次のページ

関連記事

  1. トランジット

    2025年6月の星のながれ

    こんにちは! Astrology+です。今月も占星術情報をお伝…

  2. トランジット

    今週の星のながれ【火星-冥王星、日食、火星獅子座入り】

    6月6日:火星-冥王星 オポジションがピークに6月6日は月-火星、冥…

  3. トランジット

    10月の星のながれ

    10月3日 天秤座の新月 -金環日食-10月9日 木星逆行開始10月…

  4. トランジット

    2024年の8月の星のながれ

    8月4日 獅子座 新月8月5日 金星 乙女座へ8月5日 水星逆行開始…

  5. トランジット

    いつの時代も土星-天王星スクエアを形成する時期はハードな世の中に

    土星→基盤 安定 ルール 常識 規律 義務 責任この土星がトランスサ…

  6. トランジット

    トランジット天体の影響▷活動宮23度〜27度付近に天体のある人

    8月11日〜8月31日までの流れトランジット火星 牡羊座 22度→2…

Category
「サビアンシンボル特別新クラス」募集中

New post
Sponsored links
PAGE TOP