トランジットのトランスサタニアンの動き
2020年10月
冥王星 山羊座22度
海王星 魚座18度
天王星 牡牛座9→8度
2020年11月
冥王星 山羊座22→23度
海王星 魚座18度
天王星 牡牛座8→7度
2020年12月
冥王星 山羊座23→24度
海王星 魚座18度
天王星 牡牛座7→6度
2021年1月
冥王星 山羊座24→25度
海王星 魚座18→19度
天王星 牡牛座6度
例えば冥王星↑の度数ですが2021年1月に山羊座の25度まで進んでいます
ですが逆行をしてまた2021年8月に24度の場所に戻ってきます
2020年2月中旬〜7月上旬まで冥王星は山羊座の24度の場所にいました
活動宮(牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座)の24度付近に天体やアングルがある方は2020年に1度目のアスペクトを経験しました
2020年の12月末には2度目のアスペクト
2021年の11月末が最後のアスペクト
影響力のある天体は逆行を何度か繰り返してネイタルの天体をその度に刺激します
1度目のアスペクト 2度目のアスペクト
そして最後にアスペクトを形成するとき
ここでガツンと意識を変えるような衝撃を与えたりします
冥王星ならば破壊と再生
これまで続けてきたものを一度無にするような出来事が起こる など
その場合のチェックポイントとして3区分で考えるとわかりやすいです
活動宮→牡羊座・蟹座・天秤座・山羊座
不動宮→牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座
柔軟宮→双子座・乙女座・射手座・魚座
ハードアスペクトは自分の意識を変えるくらいの変化となって表れやすいからです
0度・90度・180度
2020年でしたら土星が水瓶座→逆行して山羊座に戻ってきましたので
土星が戻った場所 山羊座25度〜29度
活動宮 25度〜29度に天体やアングルを持つ人は土星とのアスペクトによる刺激の留めを刺されたような出来事が起きている場合があります
例で言うとAさんの場合はこのT土星は父や実家に関係する場所にあり
2020年AさんのN月とN土星とTスクエアを形成しました
そこでAさんの父が病気で倒れています
天文暦などで天体の動きを確認すると自分のネイタルに対して
どんな天体がアスペクトを形成するのか知ることが出来ます
それは1度ではなく2度、3度とアスペクトを形成することもあるのです
最後にアスペクトを形成する時期 というのを重要視して天文暦をチェックしてみてください