トランジット天体

占星術的観点からみる地震の研究

2月6日にトルコ南東部でM7.8の地震がありました

ドイツにある地震研究センターが今回の地震について「このようなことが起きるのは時間の問題だった」と分析を発表しています

▷トルコは日本と同じようにプレートとプレートが衝突する境界地点に位置する

▷そこに2つの断層が北と東にある

▷プレート境界の断層に歪みがたまりやすい

▷二つのプレートがぶつかって毎年1センチ移動している

→今回の地震は東にある断層で発生

この断層が震源地にあるトルコ南東部に延びています

断層は大きく分けて北と東にある二つですが、複数の断層がある複雑な構造になっているそうです

となると、余震にも十分注意が必要ですね

寄付することしか出来ませんが、早急な復興を願っています
→トルコ地震 Yahoo基金

占星術的観点からみる地震の研究

当サイトでは毎年、3月11日に防災に対する意識強化も含めて、地震についての記事を載せています

まもなく大惑星がサイン移動する期間へ入っていきます

2023年のトランジット講座でもお伝えしましたが、今年は防災対策強化年と考えています

占星術的観点で確認したい配置
▷大惑星の移動 トランスサタニアンがサインを移る前〜移るとき

天王星・海王星・冥王星

この移動のタイミングで日本でも大地震が起きた事例があります

▷天王星 地震に関係する

▷土星 基盤として考える 
土星がトランスサタニアンとハードアスペクトを形成するとき

▷ジュノー 地震に関係する

▷ICの状態 

▷満月のアスペクト 月食

▷月のアスペクト

月は国民を象徴する天体です

月のアスペクトは災害の規模を予測するのに大切です

死者が多数出ているケースでは8ハウスの状態もチェックします

トルコ地震が起きたときのチャートです
震源地付近で作成しています

今回、上記に挙げたもの 当てはまる項目がいくつもあります

満月が地震を象徴する天王星とTスクエアを形成していた

太陽-月-天王星のTスクエア

満月から月の度数が進んでいるため、ここに土星も絡んで更にハードな配置になっていた

月-土星オポジションへ向かう途中


ICにキロン、ジュノーが重なっている

木星は良くも悪くも対象となるものを拡大、増やします

ICに関係する被害の規模が大きい

この辺も今後の地震研究の考察点かもしれません

冥王星が山羊座の終わり サビアン29度

山羊座のこの辺の度数は政府の動きと連動しています



災害が起きると通常時と異なるのは月の状態です
月が不安定になってしまうので
メンタルの支えになるものも必要になってきます
自分たちが出来ることを考えていきたいですね



37秒で解説する2月の星のながれ

60秒でお伝えする惑星同士のアスペクトで占う1ヶ月予報

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