プログレスを知ると人生の中で休むべきときがわかる
今後数年間で時代は一気に変化していきます
これまで続いていた時代がもう終わりを告げようとしているのが現在です
▷２０１９年：天王星牡牛座へ 移行済み
▷２０２０年１２月１７日：土星山羊座から水瓶座へ まもなく移行します
▷２０２０年１２月２２日：グレートコンジャンクション（木星と土星の合）
地の時代から風の時代へ
▷２０２３年前後：冥王星山羊座→水瓶座に移行準備
２０２３年〜２０２４年は
冥王星が山羊座と水瓶座を行ったり来たりを繰り返します
現在、権力を握っている国や組織が崩壊する流れで
それによって世界がちょっと混乱しそうですね
▷２０２４年１１月２０日冥王星水瓶座時代のはじまり
大きな影響力をもたらす公転周期の遅い天体や星同士の位置関係にもこれまでの社会システムが崩壊されていくことは示されています
プログレスの月は内面のリズムの変化
例：プログレスの月が１０ハウス→１１ハウスに移行した場合
これまでの時代ならば
▷大学在籍中に就活を一斉に始める
▷内定をもらう
▷働く
▷転職を繰り返したとしても数回程度でだいたいのプランは定年まで働く
▷再雇用制度があれば利用する
この間にサターン・リターン（２９.５歳くらいの頃に生まれたときの土星が帰ってくる 真剣に社会に向き合う 本当の意味で大人になるとき）があり 結婚・離婚・出産・転職・自立・引越しなど人生の節目となるような出来事を経験する人も多く、「あぁ、もう若くはないんだな」と大人になったことを改めて自覚するときだったりします
そうなると一度、社会に出て働き始めたら定年までひたすら働くような状態です
プログレスの月は内面のリズムを表していますから
「しゃかりきになって働きたい」ときもあれば
「いやいや、もう十分この仕事はやり尽くしたでしょう
ゆっくり休みましょうよ」という内面の変化を知ることが出来ます
ホロスコープを読めるようになると、２２歳から６５歳まで同じモチベーションで働くなんて「私たちにプログラミングされていない」ということがわかります
プログレスだけでみても正社員で会社のために精を出して働けるのは１０ハウスまででしょう
１１ハウスに入るとあんなにモチベーション高く働いていたのにそんな自分に対して「違和感」を覚えるようになります
プログレスの月は２年ちょっとでハウスを移行しますので１０ハウスにあった頃バリバリ働いていた人の２年数ヶ月後「退職を考える」ことも流れを理解していればそんな時期に入ったんだなぁと受け入れてあげることができます
プログレスの月が１１ハウス
退職して起業する人もいるかもしれませんが
会社を辞めなくても
・副業を始める
・ネットを使って活動を始める
・趣味サークルに入ってみる
・ボランティア活動を始める
・グローバルな視野を持って多くの人たちと付き合う
・面白そうな講座やワークショップに参加してみる
・会社以外の人たちと付き合ってみる
など 自分の意識が向かう先は
「社会のために、会社のために成果をあげること」ではなくなっています
ここからまた２年ちょっと経つとP月は１２ハウスに移ります
プログレスの月が１２ハウス
・これまでの約３０年間お疲れ様 一休みの時期に入る
・魂と向き合う
・内観の時期
・あまり多くの人と会わずにがむしゃらに働くこともせずにこれまでをゆっくりと振り返る
・のんびり リラックス
・毒出し 膿出し 整理整頓
・辞めるべきものは辞める
・手放すべきものは執着しない
（物の場合もあれば人間関係という場合もあります）
・新たなサイクルが始まるので備える
・ネットやメディア活動を中心にする
プログレスの新月を迎える前の時期も手放すべきものは手放すなど 新たなサイクルに入る準備をするので上記と同じような状態になります
人によっては体調が優れなかったりする場合もあるので無理をしないように自分のペースで活動できる環境が理想的です
