不動宮サインに天体がある人の独立や離脱などは天王星が牡牛座に入った頃は
ちらほらと聞く程度でしたが、土星が水瓶座に入ってからはかなりの不動宮サインの人の変化を聞いています
N太陽-T天王星 コンジャンクション、スクエア、オポジション
会社を辞める 独立 起業 離脱
比較的早い段階でこれが表れていたのは初期度数にある人です
有名人だと極楽とんぼ加藤浩次さん
2019年に吉本興業を離れてエージエント契約を結んでいます
→N太陽-T天王星コンジャンクション
自らが決断して離れた
そして今年、吉本興業とのエージェント契約を終了しています
→N太陽-T土星スクエア
スクエアは予想外の出来事 厳しいと感じる現実を突きつけられることも
このときの出来事を加藤さんはこう語っています
加藤:「エージェント契約しないことになりまして、2年前にあった騒動があってああいう発言をして、吉本興業とエージェント契約しようと思っていた。3月が更新時期で、吉本興業さんから契約延長しないと言われて、契約書で双方が延長しないと言えることになっていて、契約違反とかではなく、そう言われた。僕が発言したエージェント契約だから、続けたかった部分ある。会社のほうから、契約しないと言われたらノーと言えないので、お互い納得の上で、契約がなくなることになっちゃった。僕もびっくりしている。そっかーっと。僕自身も考えて、ここから新たにやっていこうと思う。これから自分で会社も作って、自分でやっていこうと思う」
天王星がN太陽にハードアスペクトを形成した年に会社を辞めている人が何人もいます
加藤さんのように自ら出ていくことを決めた人も多いです
土星が水瓶座に入ると「厳しい現実や課題と向き合う」というテーマが出てきます
加藤さんも「続けたかった」と語っていますのでそのままで良かったんですよね
変わらない、安定しているというのが牡牛座としては一番です
水瓶座の土星はそれをひっくり返して新しい場所で努力しましょう、新たな課題にチャレンジしてみましょうと提案します
土星は厳しい天体なので不幸な出来事に見えるかもしれませんが、これからは自立がテーマの冥王星水瓶座時代がやってきますので一足先に水瓶座のテーマと向き合う不動宮サインの方はこれからの時代生きやすくなると思います
予期せぬところから問題を投げかけられるのは大変だと思いますが、乗り越えたら楽になれる、安定する、成長するというのが土星の課題です
不動宮サインに天体、アングルがある人は下記の度数を参考にしてみてください
アスペクトを形成する中で一番影響があるとされているのは
タイトなアスペクトを形成するときです
その中でも逆行、順行を繰り返してファイナルコンタクトを取る時期が一番影響を感じやすいとされています
2021年12月末までの土星・天王星のながれ
9月30日:土星水瓶座6度 天王星牡牛座14度
10月31日:土星水瓶座7度 天王星牡牛座13度
11月30日:土星水瓶座8度 天王星牡牛座11度
12月31日:土星水瓶座11度 天王星牡牛座10度
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