2024年7月14日7:49 天秤座 上弦の月
上弦の月:新月から満月に向かう途中に太陽と月が90度を形成します。
新月に蒔いた種を伸ばしていく中で起こりますのでここで一度立ち止まり見直しをしていきます。
太陽が見ている方向と月が見ている方向が相容れぬ位置にあるので迷いや葛藤が生まれやすい時です。
ここでしっかりとどうすべきか考えきちんと向き合うことが大切となります。
7月21日に起こる今年二度目の山羊座の満月に向けて生活と仕事のバランスを見直すタイミングです。
天秤座で起こる上弦の月は対人関係の見直しも大きなテーマになりそうです。
人との距離感、接し方・・客観的な視点でみつめ直してみるのも良い日だなと思います。
目次
月のサビアンシンボル
天秤座23度「おんどり」
Chanticleer.
自らがきっかけとなって新しいムーブメントを作り、人々の魂を目覚めさせるきっかけを作っていくことができます。リーダー的な存在となり眠っている人を目覚めさせることも出来ます。
7月14日はこのシンボルを表すような人物が象徴的なメッセージを世間に投げかけるかもしれません。
関わる人から受ける言葉である可能性もあります。
他者に働きかけていこうとする力が強くなる度数です。
流行りそうなものをキャッチし、いちばんはじめに流行に乗り先駆けとなるような方です。
▷世の中の流れや動きに敏感に反応しリードをとる
▷ムーブメント
▷影響力のある人物の言葉
▷人々を目覚めさせる、合図 、号令をかける
太陽のサビアンシンボル
蟹座23度「文学会の集まり」
Meeting of a literary society.
今後の生き方についてあれこれ模索していくことを表しています。
様々な可能性を検討して最善策をとることをしていきます。
▷文化人 評論家、批評家
▷愛着のあるふたつのものを行き来して評価する
▷言葉を巧みに使う
▷適切な判断が出来る
太陽と月がスクエアで相反する価値観を比べて調整する日に、今後について議論をするというシンボルは
何か重要なテーマが目の前にやってきているのだということがわかります。
今、直面している問題があるのならば様々な人の意見を比較して方向性を探っていきます。
天秤座は多くの人の意見を比較し、蟹座は共同体の中で意見を交わします。
家族会議も社会や職場での意見交換もどちらも必要なことで向き合うべきテーマなのだと思います。
ハウスとアスペクト
太陽:11ハウス
本業以外の活動 趣味サークル、グループ活動 ボランティア団体 未来計画 ネットワーク フリーランス 副業 後輩への引き継ぎ インターネットで繋がる仲間 友人 習い事
月:2〜3ハウス
2ハウス:自分の才能や能力を使ってビジネスをする 所有・お金
国民の所得 収入を得る方法 財政 税制
3ハウス:国内を移動 国内旅行 交通 輸送 身近な場所 勉強
SNS 情報発信、受信 マスコミ
上弦の月は太陽と月がスクエアを形成します。
満月に向かって増やしていきたいもの、成長させたいことを整理します。
太陽-月スクエア
このままで良いのか葛藤が生じるとき
▷必要なものを絞る
▷成長させていきたいものを選択する
▷仕事と生活のバランスを見直す
たくさん持ちすぎている荷物を少し減らすのに良い機会です。
太陽-土星トライン
この先も安定して長く続くものを世に打ち出すために意見交換をする。
保守的 継続
太陽-土星トラインは太陽-天王星スクエアのように予想外の展開というものはなく予め決定しているコースを予定通り進むようなイメージです。
火星-天王星コンジャンクション
東京で作成したチャートではMCに火星、天王星が重なっており
突発的な決断による変化が起きそうな配置となっています。
火星と天王星は15日にタイトに重なります。
「世間の常識に迎合しない」
「反骨精神」
権力者であろうと屈しない強い力が働くときです。
ケガやトラブルに注意が必要な配置でもあります。
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note:故郷を軽蔑し、絶対的支配者だった母に反発し続けた家族関係希薄な男の末路【私のB面】#1 あれの自由ノート