数ヶ月毎にセッションのお申し込みをいただいている四柱推命・奇門遁甲の徳橋先生のリーディングを行いました。
徳橋先生は北海道在住の四柱推命・奇門遁甲の先生で占い教室歴30年!奇門遁甲歴20年の大ベテランの先生です。
天王星双子座、海王星天秤座、冥王星獅子座とこの世代の方は火と風が強調されていますね。
-徳橋恵子先生 プロフィール-
平成11年より四柱推命教室開講 道新文化センター「やさしい四柱推命入門」、その後、南北線北24条「札幌サンプラザ文化教室」にて、「四柱推命・奇門遁甲教室」を開講。
奇門遁甲は私は未知の世界でいつもセッションのときに興味深くシェアしていただいています。
奇門遁甲とは・・・
”古くは、三国志で有名な諸葛孔明(しょかつこうめい)を始めとする、名軍師達が使用した占術として知られており、
本来は兵法として使われていました。
日本には推古(すいこ)天皇の時代に百済(くだら)から伝わったと言われています。”
あの諸葛孔明も使用していたとされる古代中国からある占術だそうです。
この遁甲盤を正確に作成出来る人は少ないようで徳橋先生の表を買いに来る経営者の方や
本州から習いに来る方もいらっしゃるそうです。
先生は数年前から占星術に関心を持っており、ゆらひらりの初級講座を受講後
数ヶ月毎にリーディングセッションをお申し込みくださっています。
今回は水星逆行ということもあり、お久しぶりのセッションになりました。
さてプログレスを作成とチャートを確認すると!
セッション前日になんとプログレスの新月を迎えておりました。
プログレスの新月とは?
プログレス法=出生図を一定の法則を用いて動かし、内面のリズムや未来予測を読んでいく技法です。
プログレスの太陽と月が重なるのがプログレスの新月です。
約30年に1度このタイミングが訪れます。
これは生きていれば誰にでも訪れる「人生のターニングポイント」です。
プログレスの新月を迎えた方は
生まれたときの出生図
+
これから30年間続く新たな旅の地図を手に入れています。
上記のプログレスの新月のチャートは徳橋先生の第2の出生図ということになります。
ネイタルチャートでは太陽は12ハウスにありますが、ここからは2ハウス太陽もテーマに掲げて生きていく。
そんなイメージです。
数ヶ月前にセッションしたときはAscにT冥王星が重なるというタイミングで
体調を崩されたり、高価なものが壊れたりとハードな状況でもあることをおっしゃっていました。
大ベテランの先生はひ孫さんがいる年齢だそうですが、Asc、1ハウスが水瓶座、月双子座でめちゃくちゃ若く見えます。
昨年セッションした際に
「私はもう自分の能力で収入を得ていくことを諦めようか悩んでいる」と
この先の人生がかなり不安であるということを言っていました。
P月がこれから2ハウスに入ること→自分に備わった能力で収入を得ていく期間
4月にP新月を2ハウスで迎えること→第2の人生が始まる
P新月を迎えるサインは牡羊座→第一人者になる 新しいことを始める
ということを伝えて諦めないでほしい ぜひ能力を活かして活動を続けてください ということを伝えました。
徳橋先生の2ハウスの能力は奇門遁甲の知識になるので
P新月を迎えた現在はここから奇門遁甲の知識を活かして新たな人生がスタートすると捉えられます。
第2の人生のスタートを予感するような電話がプログレスの新月を迎えた当日に来たそうです。
これから一緒にビジネスをやっていく相手の方からの電話で「協力したい」という申し出だったそうです。
プログレスの月が2ハウスに入ってからテキストの売れ行きも好調だそうで、この変化にも驚いていました。
これは多くの方に当てはまることなのですが、プログレスの新月を迎える前は体調が一時的に悪くなることもあります。
新しい人生が始まる前なのでいろんな終わりも経験します。
人間関係も大きく変わりますし、高熱が出たという人も多いです。
新しい人生が始まる前(プログレスの新月を迎える前)はいろんな終わりを経験するため
弱気になってしまうこともあるかもしれませんが
迎えた後の人生は希望に満ち溢れています。
徳橋先生も「希望」という言葉を何度も使っており、P新月前との違いを感じました。
奇門遁甲に興味がある方はお問合せいただけたらと思います。
徳橋先生のブログはこちら。