時代の節目を表す
木星・土星の合は同じエレメント同士で
20年ごとに重なります
前回は2000年に牡牛座で重なっています
それから20年の時が流れて2020年12月に水瓶座で重なります
現在の地のエレメント同士で
グレートコンジャンクションが始まったのが1802年
この時代から約20年ごとに
地のエレメント同士で重なります
それから一度1981年に風のエレメント天秤座で重なり
2020年12月19日夜に木星は水瓶座に入ります 22日に重なります
ここからは風の時代
風のエレメント同士で20年毎にグレートコンジャンクションが起こります
一度風のサインで木星と土星が重なった80年代から時代はアナログからデジタルへとシフトしていきました
音楽もシンセサイザーを使ったエレクトロな音色が流行った時代でもありましたね
1980年以降、風を象徴するコンピューターや通信の発達が目まぐるしい進化を遂げてます
地が表すもの
現実志向物質、目に見える確かな価値のあるもの土地や権利、遺産を巡り現実的な部分での争いも多かった時代
風が表すもの
情報・コミュニケーション・通信・知性カタチのないもの
地の時代は豊かな物質に恵まれ安定性がありましたが
その分、お金に振り回されることやお金が悩みの原因になることもありました
お金を得るために人を騙したり裏切ったりする生き方を選択する人もいます
風の時代に入ってしばらくは地の時代を懐かしみ
恵まれていた時代だったと振り返る人も多いかもしれません
どのエレメントも光の面があれば闇の面もあります
2020年木星と土星が重なる水瓶座は生まれた土地に縛られません
どんな場所でもどんな時代で変わらない価値観を持って生きていく
身内と他人を区別して接し方を変えたりすることもありません
ネットで繋がる仲間と身内を平等に扱うので
近くにいる人は距離を感じてしまうかもしれませんが
遠くに住む人との距離は近くに感じられる時代になるのではないでしょうか
直接触れられなくても遠くにいる仲間と繋がる
情報の時代
テクノロジーを使い生きる
地球に起こる問題を皆で解決するためにネットワークを形成する
2020年は未知のウイルスでしたが
この先は環境問題かもしれません
ゴミ問題もあります
日本は巨大地震や富士山の噴火も必ず起こると言われ続けています
自立
横並びの関係で繋がる
仲間
ネットワーク
水瓶座の初期の度数では集団社会からドロップアウトする強い姿勢が打ち出されます
サラリーマンを辞めてフリーランスになる人が増える
自分で責任を持って社会で活動することを目的とする
そのうちにベーシックインカムが導入されることもあるかもしれません
トランジットの天体もトランスサタニアンが数年以内にサインを移りますので
時代の転換期が続きます
今年は12月までに新しい時代に入るための準備を整えておくことを課題として動いていきます