【土星-天王星スクエア】異常気象と土星の逆行について
土星-天王星スクエア
景気後退 倒産 経済の基盤に変革のメスが入る 世界的な不況
経済破綻
反社会運動 市民によるデモ
異常気象 食料不足
大きな被害が出るようなことが起きませんようにと祈りながら災害対策など土星が山羊座にいる間に準備しておくことが大切です
異常気象によって世界的な食糧危機が起こるというのも過去に起きています
コロナによって経済が悪化し、多くの企業が倒産へと追いやられています
他国ではバッタの大量発生によって深刻な食糧不足の危機に陥りつつあります
２０２０年の記事より
土星-天王星スクエア
このアスペクトは２０２１年の特徴的な配置です
今年はこのアスペクトが何度かありました
タイトに形成された時期はこちら
２月１８日前後
６月１５日前後
１２月２４日前後
土星というのはお家で例えると骨組みにあたります
この世界の常識やルール、基盤
安定性のあるものですね
天王星は突発的な出来事、変革、変化、離反、反抗心などを表します
公転周期は天王星の方が遅いので当然土星の表す基盤が揺らぎます
１２月２４日に土星-天王星スクエアがタイトに形成されます
アスペクトにはオーブがありますのでこの前後の時期に土星-天王星スクエアの表すような事柄が社会で起こります
オーブを３度で考えると１１月の中旬くらいからこのアスペクトが形成されています
それがどんどんタイトになっていく期間が一番アスペクトの影響が強い時期と考えられています →（applyアプライ 接近）
土星-天王星 スクエア
社会基盤に変革のメスが入る、貧困、倒産、デモ、異常気象など
２月の土星-天王星スクエアの時期に起きた出来事
仮想通貨バブルの到来 ビットコイン初の５万ドル突破
仮想通貨は天王星的です 実態のない新しいもの
これも土星-天王星スクエアの時期に起きたことのひとつです
アスペクトの表す事柄はひとつではありませんので様々な現象として各国、各地域で表れます
２月に形成されたときはアメリカで大寒波 ワクチンの輸送に影響があり予約分のキャンセルが発生
大寒波の影響で水道管が破裂するなどインフラに影響が出ました
日本では大きな地震がありこの影響で停電が発生したり
東北新幹線の運転見合わせなどが起きました
天候が安定せず変動する
悪天候、地震によってライフラインに影響が発生
アメリカ南部では史上最大規模の竜巻が起こり、大きな被害が出ました
その後はフィリピンが猛烈な台風の被害に遭い死者が３７５人以上に上っています
いずれも１２月にしては異常なレベルのものです
このアスペクトがタイトになっていくにつれてオミクロン株が世界に広がり始めました
この土星-天王星スクエアがタイトになっていく中でロックダウンが開始された国や地域もあります
イギリスでは恐竜の化石などが展示されてある子供たちに人気の博物館も休館になりました
海外では「デモ」などで土星-天王星スクエアの影響が出ている地域もあります
フランスではワクチン義務化による抗議デモが行われました
日本でも市中感染が広まっていると騒がれ始めています
私たちの安定した生活に変革のメスが入るというアスペクトなので
「変化」「反発」「突発的な出来事」が起こりやすいです
倒産はどこの国も共通で多かったですね
ホテル・旅館の廃業が過去１０年で最多でした
「聞いたことある」「知ってる」という有名なホテルも廃業を決めたというニュースが今年は多かったです
コロナによって倒産した企業は日本だけでも前年同期の２倍強で秋の時点で１３００件を超えています
土星-天王星スクエアの時期に起きたことを記録し、今後アスペクトを形成する時期にどのようなことが社会で起こるのかを考察していきたいと思います
コロナ禍における「経済活動の縮小と気候変動による自然災害による被害」が今のところ目立つ主な出来事ではないでしょうか
日本ではロックダウンやデモというよりは自然災害のような不測の事態に備えるということが求められます
日本は地震大国であり東日本大震災の余震活動は「少なくともあと１０年くらいは続く」と政府の地震調査委員会が発表しています
地震・台風・異常気象・火山活動など発生する可能性が起こりうる場所に住んでいる限りは「備え」と「意識」を忘れずにしていきたいですね
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