年齢域というものがあります
年齢によって発達する天体が変わってきます
年齢域が変わるときに活動内容は大きく変更される場合があります
56歳〜70歳に土星の表す事柄が前面に出てきます
土星はブレーキをかけ遅らせるので
若い頃は苦手意識や課題として表れますが
年齢域を迎える頃には
そのサインや安定し守る管理する維持する固めるという意味で
活かすことが出来ます
例えば、太陽、火星が乙女座の方で木星が蠍座で
土星が牡羊座の場合
晩年にかけて自発的に活動する自分になるように
若い頃から土星のテーマにチャレンジをします
そうすることで晩年(土星の年齢域56歳〜)は
活発にちゃきちゃきと動いて
新しいことなども提案するような人になるかもしれません
牡羊座の土星を象徴する人物になるようにしつけていきます
ハウスは地上で起きる具体的な現場を表します
リーディングでは
幼少期(月)〜順番にハウス、サビアンシンボル、アスペクトと追ってみていくのでその流れを経ての土星のテーマを考えていきます
晩年、何をしているのか?
土星の
▷サイン
▷ハウス
▷サビアンシンボル
▷アスペクト
をチェックします
「もうあと数年で土星の年齢域です」
という方は満年齢ハーモニックなども確認してみると良いかもしれません
満年齢ハーモニックは何歳のものでも作成可能ですので自分を知る材料として活用してみてください
土星のあるサイン
土星はだいたいひとつのサインに2.5年滞在しますので世代的な特徴があります
土星のあるハウス
ハウスに関しては出生時間が分からないと当てはめられませんからより個人的な事がわかります
IC-MC
ホロスコープの縦を通るこの子午線軸は集団社会との関わり方を表す重要なラインです
4ハウス
ICは個人のルーツを表す基盤となる場所
家族、地域社会、地元の仲間たち
10ハウスに比べると規模の小さな集まりです
4ハウスに土星がある方は最終的に実家やお墓を管理し、守る担当となることもあります
10ハウス
4ハウスとは対極にあり山羊座に対応する集団社会を表す場所となります
MCは社会での役割 「社会で私は◯◯やってます!」という
自分の役割や位置付け名刺に記載する肩書きを表すような場所
教室を運営するリーダー?組織の代表?管理者?
この場所に土星がある人は◯◯長で
沢山の人をまとめていますという資質を持っています
土星のサイン、サビアンシンボルも参考になると思います
この場所は集団社会の中での自分の役割を表すので必ずしも自分がやりたいことかどうかということとはまた違ってきます
そうじゃない場合もあります
ここに土星がある人は自分で会社を経営してる人であったり
若い頃はサラリーマンやっていても
脱サラして会社を立ち上げたりという人もいたり
管理者になったり晩年になって重要なポジションを任せられたり
大器晩成型タイプの場合もあります
土星のサインを3区分でみてみる
活動宮
創業者タイプ自分からどんどん動いて働きかけていくことをしていきます
不動宮
管理者タイプ季節の盛りを表す不動宮サインは変わらせない維持させることに優れています
柔軟宮
臨機応変に対応し、質を上げることが出来ます
受け身様々な状況に適応する能力を活かせる仕事
土星の課題に取り組むことも、避けることも全て自分の意志によるものなので
活かしていくならば自分の土星がどういった資質を持っているのかということを分析してみると晩年に向けてやるべきことがみえてくるのではないかなと思います
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