ホロスコープリーディングの勉強法
その1
▷12サインの流れを知る
▷オポジションにあるサインは自分にないものを補える関係である
具体的にどういった部分を補い合うのかという部分を理解することが大切です
サビアンシンボル講座を占星術リーディングの入門として一番はじめに持ってきたかったのは数字の持つ意味、12サインの流れを理解すること、向かい合うサインとの性質の違い、三区分で比べたときに違いが一目でわかることが理由でした
12サインの流れを理解するのに役立ちます
180度というアスペクトは
お互いにない性質を持っているため補い合える関係です
牡羊座と天秤座
牡牛座と蠍座
双子座と射手座
蟹座と山羊座
獅子座と水瓶座
乙女座と魚座
乙女座と魚座の例で出したときに魚座にとって乙女座の影響が入ってくるのは16度です
それまでの魚座はサビアンシンボル 1度にもあるように様々な価値をごちゃ混ぜに集めていました
優劣を決めないどんなものも受け入れる海のような広い心を持つ人だと捉えられることも、ひとつに決めることが出来ない優柔不断な人だとも捉えられることが出来ます
どんなものでも受け入れてしまうことで優劣がつけられず
曖昧さが増し、ときに混乱も生じます
そんなときに16度で弱点を克服しようと「乙女座」の要素を取り入れるのです
占いやスピリチュアルなど目に見えない世界も現実の世界に対応出来るよう仕事にしていくことも出来ます
様々な価値観を取り入れてごちゃ混ぜにして迷って決められなかった魚座が18度ではジャンルだけでも決めようと分別することを覚えます
乙女座の影響を受けて地上で生活出来るように魚座の体制を改善して行こうとするのが16-20度のグループです
どのサインも16-20度はそのサインらしさを一度無くして180度向かいに
あるサインの性質を取り入れるのでときに傷となるような経験をすることもあります
決められない魚座の人にはせめてジャンルだけでも決めようと提案する乙女座の意見は魚座の人の成長に役立ちます
乙女座の場合は
外の世界に対して防衛的になっていた乙女座が魚座の人の境界線のない来るもの拒まずな体制を取り入れてこだわりをなくすことを覚えます
どちらも良い面と行き過ぎると弱点になってしまう点があるのでお互いに16-20度の度数のグループで補強し合うのです
この体験を経て次の21-25度のグループは弱点を克服して一回り大きくなったサインとなります
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