この記事は毎年8月6日・8月9日にアップしています。
冥王星 ♇ 発見 1930年2月18日
プルトニウム発見 1940年
惑星が発見されるとそれを象徴するような 物質が地球でも発見されるということがあります。
冥王星が発見されて 1938年頃に原子核の分裂が発見されたと言われています。
ちなみに天王星が発見された 1781年の数年後の1789年にウランが発見されています。
どちらも惑星が発見された後にみつかった新元素なので
惑星にちなんだ名前がつけられているのですが
(Uranus Pluto)
ウランもプルトニウムも占星術で象徴される
天王星・冥王星の性質に当てはまるのです。
広島の原爆ではウラン
長崎の原爆ではプルトニウム
が使われました。
1945年8月6日8:15 広島に原子爆弾が投下されました。
このときMCに天王星がコンジャンクションしています。
この3日後の8月9日には長崎に原爆が投下されています。
この期間、太陽と冥王星がコンジャンクションしていました。
冥王星の死や破壊という意味がこの期間、悲惨な形で使われてしまったことを後世に受け継いでいくのが残されたものの出来ることですね。
1945年 8月6日太陽の度数は
獅子座の14度「表現の機会を待つ人間の塊」
その前の13度 「揺れている年を取った船長」 は今までの流れを一度止めて考える。
獅子座の場合はこの考えるという行為が
船長の航海の思い出話となっており
獅子座特有の人を惹きつける脚色した話を繰り広げることが出来る
13度はカリスマ性を持つ度数ともされています。
14度は13度で発揮したカリスマ性とも呼ばれる尖った能力を日常に落とし込む度数です。
本来ならばこういった形で使われるべきでなかった物質で決して繰り返してはいけない人類の過ちです。
あれから幾つもの年月が過ぎて、時代は地の時代から風の時代へ変わりました。
今年の11月には本格的に冥王星水瓶座時代が始まります。
時代は確実に変化しています。
新たな時代を担う人々のために
命を繋いでいくことの大切さを
過去を振り返り、未来へと語り継いでいきたいと思います。