伝統占星術

あなたのオリエンタル・プラネットは?

オリエンタル・プラネット

太陽が昇る前に上昇している天体

水星、金星は地球の内側にある天体で太陽から一定以上離れませんので

オリエンタルプラネットとしては考えません

「クリスチャン・アストロロジー」の著者であるイギリスの占星術家

ウィリアム・リリー(1602-1681)は水星、金星も考慮していたみたいです

まだトランスサタニアンが発見される前の時代だったということもあると思います

 

占星術でいう「太陽」とは

・26〜35歳頃に発達する天体

・自我、人生の目的、内なる創造性を発揮するために使われる

・「公的な顔」として社会的な活動、仕事に関係する

 

オリエンタル・プラネットは「人生を導いていく存在」として考えることができます

 

 


オリエンタル・プラネットを考察してみる



ホリエモンこと堀江貴文さんの場合

太陽:蠍座

オリエンタル・プラネット:天王星 (天秤座)

天王星
▷最先端技術
▷インターネット
▷前列のないことをやる
▷常識を覆す
▷大衆に迎合しない
▷独創性
▷反逆児
▷革命
▷斬新なアイディア
▷イノベーション
▷独立
▷宇宙

▷占星術・IT関係技術・デジタルミュージックなど

ホリエモンのオンラインサロンのネーミングがまさに「イノベーション大学校」なんですね

 

 

イノベーションとは?

全く新しい製品やサービスを生み出すことで、技術革新と訳されることが多い。米国の経営学者クレイトン・クリステンセンは「一見、関係なさそうな事柄を結びつける思考」と定義した。インターネットの登場など、これまでの産業のあり方を覆すようなものは「破壊的イノベーション」と呼ばれる。





ホリエモンは大学在籍中にアルバイトしていた会社でインターネットと出会い起業しています


“しかしその会社にいてはビジネスチャンスを逃すと感じ、独立を決意したんです。辞める時に月70万円出すから残ってくれと言われた。しかしその会社に残っていても人とお金を自由に動かせないと判断し、断りました。”

当時のインタビューより


大学に入学した当初は宇宙開発やバイオなどを扱う研究者になろうと考えていた そうです

現在もロケットの開発などに携わっていますよね


彼の太陽の目的を導いていく天体として「天王星」が効いてるのは明らか

この天王星は火星とコンジャンクションしていて「火星-天王星」の一般的な常識に迎合しない独自のスタイルを貫く姿はまさに彼を象徴するようなアスペクトだなと感じます

ホリエモンが主宰者となるゼロ高は座学より行動することを目的としています

この場合は火星-天王星とセットで考えてみても良いかもしれません




太陽が昇る前に上昇している天体ですので牡牛座の太陽の方の場合は牡羊座or魚座or水瓶座or…にある水星・金星以外の天体となります

 

 

太陽を導いていく天体として考察してみてください

 

6月22日から占星術初級オンライン講座 夏コース募集

”ホロスコープ初心者向けの基礎を学ぶ講座”

配信日:6月22日、7月6日、7月20日、8月3日、8月17日、8月31日、9月15日  
上記の日程は配信される日になりますのでお好きな時間に受講可能です

▷お申し込みはこちら

現在募集中の講座

▷占星術中級プログレスオンライン講座
▷サビアンシンボルオンライン講座

お好きな時間にスマホからでも受講可能です

月が蟹座、月と木星のアスペクト、1ハウスor7ハウスに月がある人前のページ

マイナーアスペクト▷セプタイル・クインタイルについて次のページ

関連記事

  1. 伝統占星術

    エッセンシャル・ディグニティとアクシデンタル・ディグニティ

    古い時代の占星術で用いられてきた「ディグニティ(品位)」というものが…

Category

PAGE TOP