星読み手帖にて2月12日に起こる「獅子座の満月」チャートリーディング解説をしています。
ご覧いただけましたら幸いです。
新月・満月のサビアンシンボルから読み取れるメッセージも載せています。
カード形式になっており、満月は月のサビアンシンボルと太陽のサビアンシンボルでそれぞれ2枚お付けしています。
獅子座の満月は2024年8月4日から始めたことを一度完成させ、区切りをつけるタイミングです。
獅子座のいる世界は他者の存在を気にしません。
自分の内側から湧き出る「好き!」「これを表現したい!」「楽しい!」「ワクワクする!」
という感覚を大切にします。
人の役に立つかどうかというのは次のサインの乙女座が考えることですので、獅子座は楽しい!を最大限に追求します。
人と比べて自分の立ち位置を決めるのはそのまた次のサインの天秤座が考えることですので、獅子座の満月は自分の気持ちに素直になることを大切に考えてください。
「自分が元気になるかどうか」
獅子座が得意なことは自分で自分の機嫌を直せるということです。
他者に頼らなくても自分の好きなもの、ワクワクすることが自分を元気にさせてくれるのです。
今回の満月の月のサビアンシンボルは獅子座25度「砂漠を横断する大きなラクダ」
孤立した状況の中でも目的に向かって進んでいく
このときに自分の歩むスピードを誰かと比較すると落ち込みの原因になります。
「あの人は私より後から入ったのにもうあそこまで進んでいる・・」など人は無意識に自分と他人を比較しがちです。
このときに自分の歩むスピードを誰かと比較すると落ち込みの原因になります。
「あの人は私より後から始めたのにもうフォロワーがあんなに沢山いる」
「同じ時期に学び始めたのにあの人はもうあそこまで理解している」
「もうポジションをゲットしている」
自分ではなくお子さんという場合もあるかもしれません。
〇〇さん家の子はもうあそこまで習得して・・進んで・・うちの子は? など。
これらの比較は無意味な比較です。
そもそも魂の課題シートのどこにチェックが付いているかは人それぞれ違うのです。
前回の人生で仕事を中心にしてきた人は今世では家族と過ごす時間の中で生まれる課題に向き合う人かもしれません。
反対に前回の人生で子育てを中心にしてきた人は今世では子供を持つという課題は人生のテーマの中に含まれていないので結婚をしたとしても仕事をするという選択をするかもしれません。
みんなと同じスピードで進んでいない自分という落ち込みや不安は手放しましょう。
この満月の月のサビアンメッセージは「ゆっくりでもちゃんと進んでいるよ」
他人と比較すると進んでないように見えてしまうこともあるかと思いますが、自分の半年間をきちんと向き合うと「ゆっくりでもちゃんと進んでいるよ」
なのですよね。
自分のペースで歩んできた、この半年間の成果を獅子座の満月で受け取りたいですね。
・獅子座の満月で手放すこと
・チャートリーディング
・月と太陽のサビアンシンボルカード
94ページからになります。
よければ本書で確認してみてください。
ご購読いただいた、すべての方に感謝申し上げます。