月・水星・金星・太陽・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星
天体にはそれぞれ元々備わっているキャラクターがあります
月ならば揺れ動く感情を持つ
水星は好奇心旺盛に知識、情報を集める
金星は華やかで社交性のある愛と喜びの星 外の顔
など
個性溢れる天体たちが
サインというそれぞれの国のカラーが確立されてある場所に入ることにより
天体の向かう意識は異なってきます
ホロスコープはさらにその天体同士がどんなアスペクト(角度)を形成しているのか?
どんな現場で発揮されるのか?
ということも示されているのでより個人的な事柄がわかります
木星と土星は対比にして考えることが出来ます
木星は肯定・緩くOKOK!と受け入れる 緩さが過剰になると怠惰になる
土星は否定・厳しく批判する 悲観 万が一のことを考える
例えばある人が「犬を飼いたいと思っているんだ」とAさんとBさんに相談したとします
Aさんは木星タイプで「いいね いいね〜」と肯定します
木星が過剰に出ていると楽観視するような発言が増えます
Bさんは土星タイプで「犬だって病気をするし、散歩も必要だし、旅行が好きなあなたは家を留守にしがちだよね? 本当に責任を持って飼えるの?」
と、土星的な人の場合は責任感の有無や管理能力などを気にします
相手に対して注意を促すメッセージを送る傾向があります
日本は地震大国ですから災害に備える必要がありますが、木星が前に出ると「備えなきゃ!」というところまではいかないかもしれません
土星は現実的な天体でもあるので悲観的に捉えていても備えをしっかりするので役立つ場合があります
備えをきちんとしていたり、防災訓練を日頃からしっかりとすることでいざという時に役立つならば「土星」は悪者にはなりません
きちんとし過ぎている土星型の人の場合、みんなで盛り上がりたいときに冷めた発言をしてその場を白けさせることもあります
「ノリが悪いなぁ」と言われるタイプです
木星強調型も土星強調型もどちらが良い・悪いはなく関わる相手やTPOによって好まれる場合とそうでない場合があります
木星も土星もどちらも必要な天体です
木星がない人はいないのでどこかしらにゆるさやちょっとルーズな
「ま、いっか」な部分があるはずです
反対に「私、きちんとしてないんで」という人も実はしっかりとしている土星の面もあるのですね
土星の事柄に関しては安易にイエスとは言わないし自分でも否定的に捉えている面があるかもしれません
皆それぞれ がんばるところ→土星 楽観的な部分→木星
があるはずです
悲観的 コンプレックス 課題→土星 克服すれば晩年の自分が楽になる
肯定的 増やす 恩恵→木星 恵まれている部分
人それぞれがんばらない・楽観的で良い部分(木星)と
がんばる しつけをする部分(土星)が違うのは当たり前なので
人の価値観に文句をつけるのは占星術を知っている人はやらないはずです
100人いれば100通りのホロスコープがそこにはあるので
「皆、違って当たり前」
ただそれだけでそれ以上でもそれ以下でもないのです
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