ハウス:私たちの住む地上 現場
2ハウス→お金の稼ぎ方、持っている才能、資質を活かす(個人)
6ハウス→労働の現場、環境 (雇用)
10ハウス→社会的な肩書き、目指していくもの、成果を得る(組織)
ハウスはハウスカスプ(ハウスの始まり)のサインのルーラーも重視していきます
2ハウスが乙女座から始まるなら水星も2ハウスに関連します
仕事の肩書き、目指す場所はMCになりますのでMCのサインの支配星、在住するハウスも関係してきます
例:MCが射手座→木星が仕事に関係する天体になる
木星が3ハウスにある
3ハウスは発信、教える、身近な場所などに関係します
身近な場所(教室等)で教える仕事をする
書く、話す、伝える 活動をする
ライター、マスコミ、講師など
5ハウス
自己表現出来る場所
趣味、喜び、遊び、イベント、レジャー
子供、創造性を発揮する
クリエイター、創作活動
ギャンブル、勝負事をする場所、芸能
誰の為にもならない自分だけの楽しみや遊びは
5ハウス的でありアスペクトでいうとクインタイル(72度)的です
アーティストの宇多田ヒカルさん
5ハウスにある月魚座と2ハウスにある射手座の海王星がスクエア
小さな頃から音楽が友達のような感覚で遊んでいたのでしょう
72度はハーモニック5で合になるので
ハーモニック5が強い人は自分だけの楽しみや遊びを知っていたり
企画とか創造性を発揮する能力があるのではないでしょうか
5ハウスだけでビジネスを行うとお金にならず、そもそも利益を求めません
5ハウスの活動で収入を得たいなら
7ハウスより上の世界社会を意識していかなければなりません
企画能力に長けたとしても、依頼されて収入を得るには後天的に要求に応える努力が必要となります
6ハウス
他者から要求されたことに応えていく
6ハウスに天体がある方はその天体が象徴するものに応えていこうと後天的に仕事になるように練習を積んでいくことで仕事として依頼を受けることが出来ます
それが6ハウスの仕事の現場です
YouTuberなら案件を受けるというのもありです
イラストの仕事をしている人は「あなたのプロフ画像作成します」
「名刺のデザイン承ります」など依頼を受ける枠を作っています
メニューを作成する などして依頼を受ける体制を整えることが必要になります
エンジニアならば企業からサイト作成の受注を受けてフリーで仕事している人もいます
↑サラリーマンだけでなくこういった働き方をする人が今後増えていくと思います
この場合、SNS発信をして「自分」を大々的にアピールしなくても良いので
3ハウスに天体のない人や発信は苦手で・・という方で6ハウスや7ハウスに天体がある方は自分の出生図を活かした働き方を選択することも可能です
2ハウス
2ハウスは自分に備わっている「既に持っている資質」を活かして収入を得ていくハウスです
2ハウスにある天体、サインが象徴するものを使いアスペクトがあるならばその天体と手を組んだり、或いは全く異質なものを組み合わせて(150度のアスペクトがある人)収入を得ていきます
2ハウスに天体がある人はその惑星の表すものが、自分の才能、収入を得る方法などに関わってきます
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