ゆらひらり占星術

2024年12月9日魚座上弦の月

上弦の月：新月から満月に向かう途中に太陽と月が90度を形成します。
新月に蒔いた種を伸ばしていく中で起こりますので、ここで一度立ち止まり見直しをしていきます。


太陽が見ている方向と月が見ている方向が相容れぬ位置にあるので
迷いや葛藤が生まれやすい時です。
ここでしっかりとどうすべきか考えきちんと向き合うことが大切となります。


→双子座の満月　12月15日

満月に向かって増やしていきたいこと・成長させていきたいものを確認します。

ここで一度立ち止まり見直し・調整をしていきます。

　

テントの中でなら思いっきり騒いでもいいと言う条件付きで、場が限定され管理されている中で楽しみをみつけていきます。
自分を解放し、時間や場所も制限することでより充実した時を過ごすことができます。
自分が自由に表現出来る場をみつけることが大切です。

▷自由に好きなことが出来る場所を確保する
▷音楽をやるならジャンルを決めるなど特定のカテゴリーを決める

いろんなことに手を広げて自分が何をしたらよいのか、何から始めたら良いのかわからなくなっている人は
このシンボルのように「音楽がやりたい！」というざっくりとしたものではなく「ロックでいこう！」と方向性を決めると良いと思います。占いならばカードなのか、占星術ならばモダンなのか古典かはたまたヘリオセントリックなのか
自分の進む道をここで「限定」する選択をするのもおすすめです。

上弦の月は見直しのタイミングですからここでは調整することを意識して、最終決定はまだしなくても大丈夫です。
15日の満月で答えを出して、区切りをつける。16日に水星逆行が終了すると前へ進もうと状況は変化していくと思います。

日差しは創造的な興奮を表し、日よけ帽は自制心を表します。
自分の内側からもっと広い世界に出て活発に動きたいという感情の盛り上がりを自制し、行き過ぎることを防ごうとします。
▷ある程度保護された状況の中で自分のやりたいことを追求していく
▷自分をコントロールする傾向がある

子供達は安全に守られた世界の中で遊んでいます。
ある枠の中ならばハメを外しても叱られることはありません。

太陽は社会、政府、月は生活、国民を表しているのでここに来て政府は「SNS規制」を議論しようと活発な姿勢をみせています。
そもそもSNSやインターネットは水瓶座に関係しており、ある枠の中だけで管理することは難しいのです。
中国ではXやInstagramなど禁止されているウェブサイトやアプリは多数ありますが、VPNを使って発信している人が多数います。

上弦の月はどちらに転ぶかわからない、迷いが生じるタイミングなので、ここで議論されたことが決定するかどうかはまだわかりません。

月：6ハウス
仕事の現場　職場の人間関係　健康　習慣　ルーティン　　生活の細々としたこと　役割　練習　努力すべきこと
社会面では・・防衛、軍隊、警察、感染症、福祉、労働環境、公共事業

太陽：3ハウス
国内を移動　国内旅行　交通　輸送　身近な場所　勉強　
SNS　情報発信、受信　マスコミ

太陽-月スクエア
満月に向けて調整・見直しを行う。
太陽は政府、月は国民を表します。政府VS国民の葛藤や争いなども起こりやすいときです。


太陽-月-木星 Tスクエア
この上弦の月では、太陽、月、木星がTスクエアを形成します。この影響で、見直しが必要な状況が強調され、満月に向けて成長させたい事柄を選択する過程で迷いやすくなるかもしれません。木星（双子座）は多くの選択肢や興味を引き出し、「こっちも良いかも」と気持ちが揺れやすい配置を作ります。しかし、これは「選択肢が増える」とも捉えることができ、新しい可能性が広がる機会でもあります。

水星-木星-土星 Tスクエア
さらに、水星、木星、土星がTスクエアを形成しています。この配置は、ルールや基準を見直し、議論を通じて新たな方向性を模索することを促します。木星と土星のスクエアは、財産や金融に関連する見直しや制約を表しており、双子座13~14度と魚座13~14度が自身の出生図にどのように当てはまるかを確認することで、より具体的な影響を予測できます。

金星-冥王星コンジャンクション
金星と冥王星が水瓶座でコンジャンクションし、火星（獅子座）とゆるくオポジションを形成しています。このアスペクトは、特に恋愛や対人関係において強い影響を及ぼす可能性があります。この時期は、「性別にとらわれない愛」や「偏見を許さない強い信念」が浮き彫りになりやすく、トランスジェンダーに関するニュースや議論が注目を集めることも考えられます。また、恋愛においては深い感情やこだわりが強まり、濃密な体験をすることもあります。

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