タイトルにある「仕事が出来る人」ですが
これは職種によって要求されることが異なりますので
一律に「この配置は素晴らしい」というホロスコープはありません。
やはり適材適所で
仕事が出来る人=自分の資質を理解し、活かせる環境で働いている人
だと思います。
以前、吉村知事の水星について記事を書きましたが
彼の水星は双子座
まず双子座という時点で頭の回転が速い レスが早い傾向があります。
そこに火星と木星が協力関係(セクスタイル)の配置を形成していますので
スピーディー、決断力がある、教養も豊か
アスペクトを形成しているのが牡羊座なので独自の基準(大阪モデル)で
判断するシステムを作っているのではないでしょうか。
この牡羊座の天体に蟹座の土星がスクエア(所属する共同体:イメージは松井さん達)の意向に従おうとする葛藤と越えていこうとする努力は凄そうだなと思います。
火星-土星のハードアスペクトは集中力として考えると無駄がありませんが
ストレスも強そうですね。
政治家ならば
・スピーディーな決断→水星と火星のアスペクト
・柔軟性がある→柔軟宮サイン
誰も経験したことのない異常事態に対応していくには受け身で待ちの姿勢だと厳しいため活動宮サインも欲しいところです。
同じテーマを飽きずに続けていくことが必要なお仕事って割とあります。
継続することが力になる仕事ならば
・不動宮サイン
新聞の4コマ漫画を毎日描き続けるようなお仕事は不動宮サインがあると強いと思います。
天体だと土星とのアスペクトです。
・水星-海王星
フィクションの世界を言葉で表現する
カードリーディングの才能がある
インスピレーションを言語化出来る能力がある
小説家など現実にはない世界を想像してストーリーを作るような仕事で活かせるアスペクトです。
水星-海王星スクエアは正確さを要求される現場でうっかりミスをしてしまうこともありますので、自分の水星を活かせる場所で働くことで良さが際立ちます。
占い アカシックリーディング スピリチュアルな世界
政治の世界では水星-火星のアスペクトは歓迎されますが
ファンタジー作家を求めている現場では水星-海王星のアスペクトが歓迎されます。
例えば水星-海王星スクエアのA子さんが正確さを要求される仕事で働いていて
1日に数回ミスをしてしまうことを悩んでいたとします
その後、占いの世界に出会って転職したときに
自分の持っているもの(水星-海王星)を活かせていることに喜びを感じるかもしれません。
水星-金星が双子座でコンジャンクションしているおしゃべり大好きなさんまさんのような人が試験監督の仕事をしていたとしたらその職場では自分の天体の持っているものを最大限に活かせないでしょう。
もし「自分って仕事が出来ない人間だな」と落ち込むようなことがあれば
自分の天体を活かせるような場所でないだけであるかもしれません。
そのお仕事によって求められるものが違うので自分のホロスコープを活かせる活動をすることが秘訣になります。