ホロスコープとは
ギリシャ語で HORO 「時」SKOPOS 「見る者」から生まれた言葉と伝えられています
出生図「ネイタルチャート」は自分が生まれた瞬間 天空に位置している星図
天空図にはその時の空間に起こっている全ての出来事が象徴される と考えられています
太陽
水星
金星
地球-月
火星
木星
土星
土星より外側にあって公転周期が長くその分人に与える影響が大きい惑星たちはトランスサタニアンと呼ばれています
天王星
海王星
冥王星
大宇宙(マクロコスモス)は小宇宙(ミクロコスモス)なり
下なるものは上なるもののごとく上なるものは下なるもののごとし
ホロスコープとは自分の中にある小さな宇宙
自分の中に小さな宇宙があって10の人格を持った天体がいます
10の天体はそれぞれの衣(星座)をもらいます
もともと持った天体の資質に人格があらわれるのです
ホロスコープを知ることは自分の個性を知ることである
星座(サイン)が同じものが2つ3つ強調されている人もいればバラバラな人もいます
この時に自分の中にあるそれぞれの天体同士が「視る」という意識が働くと
アスペクトというものが生まれます
視る角度によっては緊張や葛藤、相入れないものを結びつけて自分の資質にしていくというエネルギーが必要になる場合があります
様々な要素が行き交うのが自分自身であってアスペクトは
人やペットだけでなく所属してる会社でも発生します
自分の個性(出生図)×所属してる組織の(出生図)で見た場合でも社員一人一人の出生図が異なるのでその会社に所属した場合どうなっていくのかは変わっていくでしょう
今生きてる人たちの中で自分と同じホロスコープを持つ人はいない
魂はカタチもない
始まりもなければ終わりもない
時間のない世界から時間に制限のあるこの世界へ飛び込んできました
ホロスコープの円を思い描いてみてください
○
そこでホロスコープ(自分)はまず二分割にされます
それは意思である
地球は隠と陽で成り立っている世界です
月と太陽が表すようにこの世界はすべて二極です
隠と陽
光と陰
男と女
プラスとマイナス
偶数と奇数
ホロスコープ作成をこちらのサイトですると詳細が出ます
そこで簡単に自分の二区分が分かります
男性宮 奇数星座
牡羊座・双子座・獅子座
天秤座・射手座・水瓶座
外側へ向かうエネルギー
指導的、流通させる、変化していく
女性宮 偶数星座
牡牛座・蟹座・乙女座
蠍座・山羊座・魚座
内側へ向かうエネルギー
受動的、流動的、安定志向
二区分だけではとても個人を判断することが出来ないのですが風と火グループ地と水グループに分けられることはアスペクトを学ぶときに役立ちます