ホロスコープで恋愛についてみるには?
女性のホロスコープでは
火星→彼氏 太陽→夫 金星→恋愛傾向
男性のホロスコープでは
金星→彼女 月→妻 火星→恋愛傾向
女性の場合、結婚するまでは金星を自分が演じていて
結婚すると自分は月になります。
好みのタイプなどは女性の場合は火星のサイン
男性の場合は金星のサインを表すものが傾向として出てきます。
好みのタイプ=恋愛と結婚は別なのだなとホロスコープを知ると理解出来ます。
例えば男性のホロスコープの場合
金星が牡牛座→素朴で可愛らしいのんびりとした人がタイプ、芸術分野や美しいものへの興味
金星が水瓶座→ユニセックスなイメージ
個性的であまのじゃくな人が好き など
自立していてあまりベタベタしたがらない女性を好む傾向
女性のホロスコープの場合
火星が山羊座→仕事ができる男性しっかりと地に足のついた生活をしている人
火星が魚座→どこか頼りなさげな男性その不安定さが可愛らしいと思えたりする
具体的にどこで出会うのか?はハウスをみて傾向を探ったりします。
友人で火星と月がコンジャンクションしていて月の時代(0歳から7歳)に出会った幼馴染と付き合って結婚した子がいます。
遊び仲間だった人と付き合ったりする場合は
5ハウスや11ハウスに火星がある傾向 女性の場合、出会いのきっかけは火星なんですね 。
ずっと彼氏がいないというAさんのホロスコープをみせてもらうと異性を表す火星は4ハウスにありノーアスペクトでした。
その場合はトランシットでアスペクトが出来る機会を待ったり、周りにいる人たちに協力してもらうなどすると良いかと思います。
人と関わることでN天体にアスペクトが形成されます。
自分の火星に対してオポジションにあるサインに天体を持ってる人。
7ハウスに天体が入る人もパートナーになる可能性を秘めています。
金星と火星
惑星には品位(エッセンシャルディグニティー)というものがあって惑星の居心地の良さとか気分を表すものなのですが 金星と火星の品位を記載します。
金星 本来の座 (ドミサイル)牡牛座・天秤座
この二つのサインに金星がある場合はホームでのお仕事となりますので
本領発揮となります。
金星の象徴である楽しみ、華やかさ、感性、恋愛面を充実させる。
牡牛座は五感を使う、お金、物質面での豊かさを求める。
天秤座は対人関係、社交性、恋愛面です、
高揚(イグザルテーション)魚座
金星が魚座にある場合、質が良くみえます。
松田聖子さんは金星が魚座にあり、ノーアスペクト。
きゃりーぱみゅぱみゅ、Perfumeのプロデューサーの中田ヤスタカさんも金星が魚座にあります。
アイドル的ないつまでも変わらない可愛らしさを求める。
障害(デトリメント)支配星のサインのオポジションにある天体本来の力が萎縮され弱まるといいます。
牡羊座 蠍座下降(フォール)乙女座 (蠍座)
こちらも本来の能力が若干弱まるといいます 1/3程度 。
火星本来の座 (ドミサイル)牡羊座・蠍座
高揚(イグザルテーション)山羊座
障害(デトリメント)牡牛座・天秤座
下降(フォール)蟹座
アスペクト
アスペクトが単独なのかいくつかあるのかサインやハウスによっても影響が変わってきますのでこちらも参考までに。
男性の恋愛傾向は火星、女性像は金星。
女性の恋愛傾向は金星 男性像は火星としてみてください 。
金星-土星 トライン
恋愛に対して忠実。
金星-土星 スクエア
男性の場合女性に対して厳しいSっぽい堅いイメージで女性は近寄りがたいかも?
金星-天王星 コンジャンクション
個性的な人が好みだったり恋愛はくっついたり離れたりを繰り返す傾向 。
金星-天王星 オポジション
個性、刺激を求める。
金星-火星コンジャンクション
女性的な男性男性的な女性。
男性の場合は火星期に周りに金星を象徴するような若い女の子がいる職場など選択するなどしてあらわれることがあります。
先生と生徒の関係などで金星-土星コンジャンクションの場合、
土星期に周りに若い女の子がいることがあります。
トランスサタニアンの天体がハードアスペクトすると、常識を超える限度を超える枠外の恋愛が起こる 普通の恋愛じゃ満足出来なくなるかもしれません。
木星のアスペクトがあると緩和する傾向があります。
火星-天王星 スクエア
反逆的、興奮しやすい、事故に注意刺激的な恋愛を求めることがあります。
火星-天王星 オポジション
人のいいなりになるのを嫌がります。
周囲を驚かせるような行動に出たりする。
火星がハードアスペクトの人はそれを仕事に活かすようにすると良さそうです。
金星-海王星 スクエア
理想が高くなる。
火星-冥王星 スクエア
火星をうまく使えてない場合は火星を表す攻撃性が暴力となって出てしまう場合もあります。
女性の場合は火星を使ってない人も多いので、それが男性に投影されてしまうと相手に自分の火星を使わせてしまい、暴力などであらわれることがあります。
火星は自分自身で使うことを意識したいですね。
(激しいスポーツ、賭け事、カラオケなど)
火星のあるサインも考慮してください。
金星-冥王星スクエア
冥王星の影響は0か100かであらわれます。
恋愛異常スイッチが入ってしまうと、周りを巻き込み恋愛依存症みたいな状態で「面倒くさいやつ」と言われてしまう場合もあります。
金星の年齢域である16歳〜25歳の頃に起こりやすいです。
冥王星スイッチの入ってない時期は平和になります。
土星→ルール、規律、厳格
土星-海王星コンジャンクション
海王星の方が公転周期が遅く影響力が強いので、土星の規律やルールといったものを曖昧にしてしまいます。
それが恋愛に出てしまうとルールを破る恋愛に発展していってしまうかもしれません。
トランスサタニアンのアスペクト
天王星→分離、個性的な恋愛、変わった人、刺激、一目ぼれ
海王星→ルールを破る、あいまい、ぼやける、ガードが緩くなる、誘惑、夢見がち、理想が高くなる、フワフワとした感じ
冥王星→限界を超える、0か100、度を外した恋愛、常識を超える
アスペクトの状態や数によっても変わりますし、トランジットで刺激を受ける場合もあります。
その人のネイタルの月の状態が不安定なら影響を受けやすくなると思います 。
活動・固定・柔軟の三区分で恋愛や結婚の持続性をみ流。
恋愛→結婚となると太陽の状態、7ハウスの状態の確認となります。
7ハウスに土星→晩婚傾向
検証した結果ですが、傾向はやはりあると思います。
実際ホロスコープをみせてもらった方で結婚した年齢を尋ねると35歳以降という方が多いです。
占星術の本には年が上の人と結婚などとも書かれたりしていますが
年上と結婚した人もいれば年下の男性と結婚した人もいました。
7ハウスのカスプをみる→その支配星がどこにいるのかで結婚生活の傾向をみる
秘密の恋愛(不倫)とかだと12ハウスに火星があったりして男性が隠されてる
なんて読んだりもしますが、これも火星のあるサインや他の天体の状態によって個人差があると思います 。
金星-火星スクエアで火遊びに走ってしまう人も多いですが、アートなど金星を感性で使ってる方は恋愛で冒険したいという気にはならないという方もいました。
エレメントに関しても水が多い場合、ベタベタしたがるのでカラッとした恋愛にはならないと思います。
ドライな風との恋愛の場合少し物足りないかもしれません。
水の場合、気持ちが何より大事ですからずるずると関係が続いてしまい、スパッと別れたりするのも難しい場合もあります。
結婚や子供を授かるには縁が大事だと考えています。
縁を表したりするのはドラゴンヘッドで過去とか腐れ縁のような関係だとテイルが絡んできます。
恋愛に関する講座も要望があればやっていきたいなと思います。
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