2025年7月25日4:11 獅子座の新月
新月は新たな1ヶ月の始まりです。
新月が起こるとこれまでの1ヶ月は終わりを迎えます。
切り替わりのタイミングで新月がひとつの区切りになっています。
この1ヶ月、嬉しいことがあった人・そうでなかった人も
ここからまた新たな1ヶ月がスタートします。
新月:種まき
半年後の獅子座の満月に向けて蒔く種として考えても良いですし、成長させたいこと、実らせたいことを新月の日に決めます。
1ハウスで起こる新月
新月:1ハウス
自己のハウスであり、生き方、外見、身体、国民、世論に関わります。
国民の声、世論が重要となる新月
“国民の声”や“民意”がこれまで以上にクローズアップされることを意味しています。
この新月は、
「私たち一人ひとりがどう生きたいか」
「どう在りたいか」だけでなく、
社会に対して、自分たちの意思をどう表明していくかというテーマも含んでいます。
政治や社会に対する不満や違和感があるなら、
それを内に溜め込まず、声を上げていくことが大切です。
民意が軽んじられるような流れに対して、
「ちゃんと見てるで」「それはおかしいんちゃう?」と
個々の視点から発信していくことが、
これからの大きなうねりをつくっていくはずです。
• 世の中の空気に流されず、自分の意志を大切にしよう
• 「これでええんかな?」と感じたら、それが声をあげるサイン
• 小さな一声も、集まれば社会を動かす力になる
自己のハウスである1ハウスで起こる獅子座の新月の主役は自分自身
「自分を表現することへ 一歩、踏み出してみませんか?」
星読み手帖 No.168ページより、チャートリーディングをお伝えしています。
新月のサビアンシンボル
獅子座 3度 「髪型をボブにした女」
A woman having her hair bobbed.
このシンボルはルディア版のタイトルだとわかりやすいかもしれません。
ルディア:「長い髪を肩に流し、ブラジャーなしの若々しい服を着た中年の女性」
精神や内面は肉体年齢と必ずしも比例するわけではないこと、
年齢にとらわれず自分の個性を前面に押し出し、主張する。
「年齢」や「常識」といった社会的な枠組みにとらわれることなく、自分らしさを自由に表現していく姿勢を象徴しています。
ルディアの解釈に見られるように、この女性は年齢に縛られることなく、自身の内面の感性や若々しさをそのまま装いや振る舞いに反映させています。
「もう◯◯歳だから」といった制限ではなく、“今”の内なる感覚に従って生きること。それがこのシンボルの核となるメッセージです。
この新月は、自分の創造性や官能性、個性を恐れず社会の中で表現していくことに対して、星々がそっと背中を押してくれるタイミングでもあります。
▷オリジナリティの発揮
自分だけの魅力やスタイルを大切にし、それを表現していくこと。
▷年齢や常識に縛られない生き方
内面の年齢に素直に従い、世間の固定観念を超えていく。
▷内なる若さや感性の肯定
思春期のような純粋さ、好奇心、トキメキを保ち続ける心を尊重する。
▷自己表現への挑戦
世間の目に怯えず、自分の望みや感性を社会の中で発信していく。
▷創造性の実用化
インスピレーションを現実的に形にして、日常の中に活かしていく。
この獅子座新月は、「自分らしくあること」や「個の輝きをどう現実の中で表現していくか」が大きな鍵となります。
自分の感性を信じ、常識に囚われずに軽やかに表現していくことで、世界に新たな彩りをもたらすことができるでしょう。
どうぞ、内なる輝きに自信を持って、自由に表現していく新月の時間となりますように。
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8月11日まで水星逆行中
水星逆行中に起こりやすいこと 意識すると良さそうなこと
▷懐かしい人との再会
▷学びの復習
▷企画や提案書、資料などの見直し
▷古い書類などの整理、申請書類の見直し
▷懐かしい思い出に浸ったり、振り返る
▷古い記憶が蘇る
勉強中の方は学びの復習をするのに良い機会です。
様々な習い事をしてきたという方は道具の整理をしてみたり
今後、また続けるのか見直ししてみるのも良いと思います。