2024年6月29日6:53 牡羊座 下弦の月
下弦の月は太陽と月がスクエアを形成します。
新月に向けて現在の取り組みや活動を見直し、不要なものを取り除く作業をしていきます。
7月6日に蟹座の新月を迎えます。
新たな一ヶ月の始まりに向けてこの下弦の月で見直し、不必要なものがあれば手放ししていきます。
目次
月のサビアンシンボル
牡羊座8度 「風になびくリボンのついた大きな帽子、東に向いている」
–A large hat with streamers flying, facing east–
風→霊的な世界 風に敏感に反応するリボン 霊的な世界のメッセージをキャッチする
東→太陽が昇る方向 スタートを意味する 帽子→頭を守る帽子は霊的な影響から守られている
スピリチュアルな度数でもあります。
「敏感な感受性を持つ」
太陽が昇る東側から霊的な世界を意味する風が吹き、そこに身を任せていることを表しています。
自分を押し付けることや、やみくもに突き進んでいくことをやめ周囲の状況に耳を傾けることで自分の進むべき道がわかります。
何かに迷ったときなどは動くのをやめ、しばらく静かに観察をし、本質を見出します。
「行くのか、行かないのか」「辞めるのか、辞めないのか」
YESなのかNOなのか、はっきり答えを出したいところではあるかもしれませんが、今はその答えを出すときではありません。
サビアンシンボルで「風」というワードが出てきたときはスピリチュアルな要素を含んでいるシンボルだということがわかります。
霊感のあるなしに関わらず、誰でも「直感」は備わっています。
「今は動くときではないんだな」と判断したならばそれは直感に従って良いと思います。
土星も逆行開始直前で現在、「留」の状態で前にも後ろにも進んでいません。
止まっているのです。
意識化したいという方はカードを活用するのも良いと思います。
太陽のサビアンシンボル
蟹座8度「服を着てパレードするウサギたち」
-Two rabbits dressed in clothes and on parade-
多産であるウサギは蟹座に関係する動物です。ここでは自由の象徴として表されています。
服を着て行進するというのは所属意識を表しており、模範によって自分に力をつけていこうとします。
7度までに多くみられた自分でも抑えられない感情の揺れを抑えようとします。
仲間や家族との関係を確立するために、全力で自分の全てを捧げようとする度数です。
多くの犠牲を払うこともあるかもしれませんが、その分返ってくるものがあり結束力のある平和な関係を作り出すことが出来ます。
自由気ままに生きたいと思っても、環境や自分の立場上許されないことが多いかもしれません。
下弦の月ということもあり、自分の意思と現在いる環境の狭間で揺れ動くようなイメージです。
▷自分の理想とする職業・働き方・肩書きを持って既に活躍してる人を観察して真似る
▷模範によって自分に力をつけていく
▷学習と成長のためにお手本となる人物をみつける
▷所属意識 ▷模範 ▷規律 ▷役割 ▷献身
ハウスとアスペクト
東京で作成したチャートはAscが獅子座です。
このタイミングで前に出てくる人の自己主張に皆が意識を向ける。
都知事選はまさに一人一人の主張が大事になってきます。
月とタイトにトラインで国民の声が大きくなるときです。
太陽:12ハウス
潜在意識 インターネットやメディア 病院 秘密 隔離された場所
月:9ハウス
高等教育 専門的なことを学ぶ、教える
法律 法廷 外国 哲学 占星術 思想 出版 宗教 海外旅行 留学
太陽-月スクエア
政府と国民の対立。
方向性のズレを修正する。
仕事とプライベートのバランスを見直す。
下弦の月は新月に向けて必要のないものを手放すとき。
荷物を軽くして気持ちをクリアにし、新たな月を迎える準備をします。
月-木星 セクスタイル
双子座にある木星とタイトなセクスタイル(協力関係)を形成しています。
月はドラゴンヘッドと重なっていることもあり、SNSを中心に注目を浴びるようなものが出てくるかもしれません。
芸能や話題のネタが多くの人の注目を集める。
バズる投稿 楽しいこと、面白いことに注目が集まる など。