講座受講生の方から質問をいただきました。
テーマは”N太陽・月とP太陽・月の違いについて”です。
「それぞれの意味は? 違いとは?」
出生図→自分が生まれてきた瞬間のトランジット図
N太陽→人生の目的 公的な活動 仕事 生命力 社会での自分 夫 父
N月→感情 欲求 内面 プライベート 生活習慣 妻 子供
進行図→自分の出生図を元にして計算をします。
出生図は生まれた瞬間のトランジット図ですよね。
進行図(プログレス)
生まれて1日後のトランジット図が1歳のときのPチャートです。
生まれて30日後のトランジット図が30歳のときのPチャートです。
進行図は毎年変化します。
P太陽なら1年に約1度進み、P月ならば1ヶ月に約1度進みます。
木星以降の天体はほとんど変わらないため
P太陽・月・水星・金星・火星までをチェックします。
P太陽→人生の方針
P月→内面の変化 興味、関心の方向
例えば太陽射手座生まれならば生きていればP太陽が山羊座に入る30年間が訪れます。
その期間は会社で業績を上げることやビジネスで勝つための戦略を考えたり
野心を持って行動することが人生の方針となってきます。
その30年が終わりP太陽が水瓶座に入ると会社を退職したり、これまでより独立した活動をしたいと考えるようになります。
これは一例なので↑どんな風に表れるのかはその人の仕事や活動によって変わります。
集団や組織に依存しないことがP太陽水瓶座時代のテーマになります。
P月は1ヶ月に約1度ずつ度数が進みますので
短期間でコロコロ変わるマイブームのようなものにもなります。
P月はハウスも重視します。
仕事に一生懸命であったP月10ハウスから11ハウスに移った人が
副業に目覚めた例もあります。
2年と数ヶ月でP月の入るサイン、ハウスは変わります。
仕事に対するモチベーションであったり
興味や関心が変わっていくのもP月に表れていたりします。
アメブロ版 毎日の星占い Xの投稿と同じものです
ホロスコープを楽しく読めるようになるコツをお伝え出来る機会を増やしたいと考えております!
YouTubeやサイトのリニューアルも予定しており、受講生の方の声もサイトに載せていきたいなと思っています!
どうぞよろしくお願いします。