日本で生まれて海外で暮らしている人
海外で生まれて日本で暮らしている人
生まれた地とは別の国で暮らしている方のホロスコープを読むことがあるかと思います
▷まず出生地で作成したネイタルチャートを読む
生まれた場所で作成したチャートをきちんと読んでいきます
▷リロケーションチャートを作成する
→現在住んでいる場所を出生地に設定して作成したホロスコープがリロケーションチャートです
その方が日本で生まれて海外で暮らしているのなら
スターゲイザーで作成するのが簡単です
日本生まれ海外暮らしの方はスターゲイザーでリロケーションチャートを作成しています
このサイトのイラストを描いてくださっているアーティストのmomoさんが日本生まれで現在アメリカ在住なので出生地で作成したネイタルチャートと
居住地で作成したリロケーションチャートどちらも読んで考察しています
momoさんのチャートリーディング
ちなみにスターゲイザーのチャートはブログに掲載するには作成者の方に許可を得る必要があるとのことでブログではアストロゴールドを使っています
進行図は出生地で作成する?リロケーションしたチャートで作成する?
という疑問にぶつかることがあると思います
私は進行図は出生地で作成しています
多くの方が出生地で作成したチャートの方がしっくりくると言っています
どちらが正解というのはないので両方作成して依頼者に質問してみるのも良いですよね
以前は鑑定書に両方作成して質問していた時期もありました
トランジットはソーラーリターンチャートはソーラーリターンを迎える場所が重要になります
例えば日本生まれハワイ在住の方でお誕生日にヨーロッパにいたら
その年のソーラーリターンはヨーロッパの滞在している場所で作成します
日本で生まれて日本で暮らしていて誕生日のときだけ旅行で普段とは別の場所で過ごした場合も滞在した場所でチャートを作成します
ソーラーリターンは何時何分何秒まではっきりと迎える時間が判明しているのでその時間に「どこに居たか」が重要になります
ソーラーリターンでなければトランジット天体の惑星のサインや度数は世界どこでも同じなので今、どこで暮らしているかはあまり関係ありません
アングルやハウスを読む「ソーラーリターンだけ」場所を確認するということは
皆に共通するものです
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