1925年「黄道12宮のサインの度数をチャネリングする」
という実験によってサビアンシンボルが生まれました
そこから様々な占星術家がシンボルを研究しています
12サインはデーカンという技法で分けられる方法
ドデカテモリーでサインの裏側に潜む別のサインを知る方法
サビアンシンボルで1度1度の意味を数字から理解し、シンボルを読んでいく方法があります
それぞれ12サインは度数によって異なるんだということが理解出来ます
では、サビアンシンボルによる黄道12宮の天秤座のラインはどのような意味があるとされているのでしょうか
一般的な天秤座のイメージ
バランス感覚が優れている
公平さ
八方美人
社交的
などよく言われているイメージだと思います
他者に関心があり、他者と接することで自分の立ち位置を決めていくような人から自分はどう見えているかをすごく気にするサインというのは具体的にどの度数なのか
天秤座も度数によっては他者の個性に興味がなくなります
対人関係よりも普遍的な知識を獲得することに関心を抱く度数があるのです
下記の度数はサビアンシンボル表記のものです
通常ホロスコープは0度〜29.9度までとなりますのでサビアンを読むときはプラス1度します
天秤座 1-5度 初期度数
1度▷周りから自分がどう見えているかが気になる
2度▷積極的に他者を受け入れることで景色がどんどん変わっていく
5度▷人に自分のことを語ることによってやりたいことが明確になったり決心が着く
天秤座 6-10度
グループの特徴
人との関わりによって内面から天秤座らしい思考を作り出していく
揺らぎ、葛藤することによって、客観性を身につけていく
9度▷他者なら誰でもいいわけではなく「偉大な尊敬する人物」からヒントをもらい、人生に活かしていく
天秤座 11-15度
このグループの特徴は知性です
教師や研究者にも多いグループですのでビジネスに活かすとするならば接客業というより知識を伝達することや開拓するために他者と関わるかもしれません
11度・12度▷教授、インストラクター、学者、研究者など
特定のテーマを研究したり、勉強好きな人が多いかもしれません
実際にリーディングさせてもらった方でこの度数に天体がある人がいて
「教師とかインストラクターとか教えることに適正がありますよ」と伝えたら「実は教員免許を持っているんです」とおっしゃっていました
天秤座 16-20度
16度▷対人関係によって傷つく体験、わがままな人に付き合ってしまって疲れる体験 人との関わりによってこれらのプロセスを経て「人のわがままや悩みに付き合ってしまって疲れる自分」を客観的に見て他者との距離を置こうとするかもしれません
ここで自己主張の強い人に付き合う経験をすることでどんな人にも対応出来る対人関係のプロとなる天秤座が出来上がります
この度数はそのきっかけとなる一番最初の度数なので傷つき度合いも半端ないかもしれませんが、うまく活かすことが出来れば有能なカウンセラーとなります
天秤座 21-25度
21度▷どんな人とも公平に付き合える 対人関係が活発になる 社交的
いわゆるTHE天秤座のイメージの度数かもしれません
プログレスでここのグループを体験するときは人との関わりが増えそうです
天秤座 26-30度
他者のことが気になったりするピークは過ぎて、一人一人の個性に目を向けるというより視点がマクロになります
27度▷マクロな視点 対人関係では距離感も大切する
29度▷他者の個性よりも文明や歴史などに関心を持つ
狭い世界で物事を捉えようとしない
天秤座というサインでも度数によって性質が異なります
片付けられない乙女座もいれば対人関係にそれほど興味を持たない天秤座もいる
サビアンシンボルによってここが明らかになったのが面白いなと感じるところです
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