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サビアンシンボルとは?
捉え方について
サビアンシンボルとは12サイン
360度の特性を表したシンボルです
ホロスコープの読み方
理解の仕方
天体(主語+動詞)
天体 月・太陽・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星
全ての天体にはそれぞれ象徴があります
月は感情・揺らぎ・不安・母親・妻・大衆・人気・コピー などですね
この月は単体でそのような意味(象徴)を持っています
次にサイン(12星座)です
これは天空の国・住所や番地のようなものとして考えるとわかりやすいです
牡羊座という国に対する一般的なイメージは
「せっかち、頭で考えるよりもまず先に行動する、人の意見に左右されない、誰も開拓したことのないもの、前例のないことにチャレンジする、積極性」など
この牡羊座という国を1度、2度、3度と度数ごとに詳しくどんな場所なのかを解明したのがサビアンシンボルです
国民性から県民性を知るようなイメージで捉えるとわかりやすいです
チャネラーと占星術師がセットになって牡羊座の1度は・・2度は・・と1つ1つの場所をアカシックリーディングしていきました
これがサインの特性を細分化したものとして今日もリーディングに活用されています
サインの意味を理解し、その後で360度の流れを学んでいくと自分が歩んでいく旅の項目が鮮明になります
プログレスの太陽(人生の方針)は1年に1度サインを動きます
人生の中で学べる度数は限られています
90年生きる人で牡羊座の0度の太陽の人ならば牡羊座30度、牡牛座30度、双子座30度まで になります
その道について詳しく書かれているのがサビアンシンボルです
牡羊座の1度の年と牡羊座の30度の年ではその場所の意味が変わります
プログレスの月(興味の方向)にあたっては
月に約1度ずつ進みますので自分の関心の方向が変わる様子がわかります
その期間内 約30年に1回のペースで起こるプログレスの太陽と月が出会う日のホロスコープもサビアンシンボルを確認することが出来ます
12サインの1度1度それぞれに意味がある
それをシンボルとして表したものがサビアンになります
以前に片付けの苦手な乙女座の人がいて
「巷で言われている整理整頓が得意な乙女座ではないのです」
とおっしゃっていたのですが
度数を確認したら月が乙女座の16度にありました
この場所は対向にある魚座の影響が入る場所でもあり
(ドデカテモリーという考え方でも16度は対向サインが入ります)
乙女座の潔癖や完璧主義を一度失います
よって整理整頓が苦手な方が多い傾向にあります
魚座は海の水のように境界線をなくして様々なものと混ざり合いますよね
16度はどのサインも対向にある自分にはないものを持つ補ってくれるサインの要素を取り込みますのでそのサインらしさを一度失います
牡羊座ならば他者と比べずに積極的に自分のやりたいことに突っ走るような
要素は引っ込みます
サビアンシンボルのはじまり
サビアンシンボルのテキストにも記載していますが
マーク・エドモンド・ジョーンズとチャネラーのエリス・フィラーが
行った実験がはじまりです
そのジョーンズのサビアンシンボル研究会に参加していたのが
ディーン・ルディアという占星術家でサビアンを研究し、1973年に
「アストロロジカル・マンダラ」という本を出版しています
シンボルに関してもジョーンズのものを言い換えてルディアが考案したものに訂正されていたりしています
日本では直居あきら氏がルディアの直弟子となってサビアンシンボルを伝えています
直居氏と情報交換しながらサビアンシンボルを研究していたのが松村潔先生になります
占星術の中でもまだ歴史は浅いですが
受け継ぐ人がいればサビアンシンボルもきっと後世まで残っていくと思います
募集中の講座

未来予測に活用することが出来ます

以前、東京で開催した講座を編集したものになります