2022年2月に強調されるアスペクトのひとつが
金星-火星(山羊座)のコンジャンクションです
金星は昨年の11月からもう随分長いこと山羊座に滞在しており
火星も1月に山羊座へ移りました
そして2月は山羊座で金星-火星コンジャンクション月間とも言えるほど
長くアスペクトが続いております
このピークを迎えるのは来月の魚座の新月でこの頃には金星-火星-冥王星が山羊座で重なる配置となっています
金星-火星 のアスペクトは流行に関係します
「この配置を形成するときどんなものがブームになるのだろう?」と2022年のトランジットのながれを読んでいたときに思っていました
このタイミングで開始されたのがオリンピックです
中国では北京五輪の公式マスコット「ビンドゥンドゥン」が爆売れしています
現地入りしている織田信成さんはビンドゥンを購入するために4時間半も並んだそうです
彼の報告で「え!そんなに人気なんだ!?」と感じた方もいるかもしれません
4時間半どころか、市民が手にするためにはそう簡単にはいかないようで、徹夜で並ぶ人達もいるようです
その他には「買えないので髪型をビンドゥンにしてみた」という者や買いたくても買えない人の歌が出てきたりと皆が欲しがっているようです
日本では販売されていないので中国の転売ヤーの標的となり、フリマサイトなどで数千円のぬいぐるみが1万〜2万円くらいで取引されている状況です
昨日は羽生選手がパンダ帽子を被る姿が話題となり「ゆづドゥンドゥン」がトレンド入りしていましたので日本でも認知されていくかもしれません
このマスコットを製造している工場に取材に行った番組では工場に勤務する人の数を倍に増やして稼働させても生産が追いつかないほどの人気に我々も驚いている というようなことを言っていました
春節の正月休み返上でフル稼働しているそうです
山羊座はビジネスに関係するサインなので商魂たくましさを感じるような世間のブームを目の当たりにすることがあるかもしれません
今回の北京五輪のマスコット人気もそのひとつです
製造工場は「今年の6月まで生産を続ける!」と宣言していました
ちなみに東京五輪のマスコットグッズも北京五輪の開催にあわせて
「あの感動をもう一度!」というポップと共に販売されています
これからこの金星-火星のコンジャンクションに冥王星も重なるので、この波に乗れることが出来ればこういった大ブームが巻き起こることもあるかもしれません
2021年と2022年の春分図・夏至図・秋分図・冬至図を比較しています
「2022年のトランジット講座」始まりました
現在募集中の講座
▷ソーラーアークオンライン講座
▷占星術中級プログレスオンライン講座
▷サビアンシンボルオンライン講座
お好きな時間にスマホからでも受講可能です