
2021年12月11日10:36 魚座 上弦の月
上弦の月:新月から満月に向かう途中に太陽と月が90度を形成します
新月に蒔いた種を伸ばしていく中で起こりますのでここで一度立ち止まり見直しをしていきます
太陽が見ている方向と月が見ている方向が相容れぬ位置にあるので
迷いや葛藤が生まれやすい時です
ここでしっかりとどうすべきか考えきちんと向き合うことが大切となります
→双子座の満月 12月19日
満月に向かって増やしていきたいこと・成長させていきたいものを確認します
ここで一度立ち止まって見直し・調整していきます
月:魚座20度 「夕食のために用意されたテーブル」
境界線をなくしてやってきた全ての人に夕食を与え、その人たちとのつながり-縁-を結びます
縁がある人はやってくる、縁がなければ来ないというスタンスでこちらから無理に引き寄せることはしません
無理に自分から動いてきっかけを作るのではなく、「必要であればやってくるであろう」とゆったりと構えます
水の柔軟サインという魚座の性質を表したシンボルですね
共感性の高さ+状況を受け入れる 攻めるのではなく、受けの姿勢です
▷やってくるものをすべて受け入れる
▷受け身
▷状況に委ねる
▷必要なものは縁があれば残る
▷誰に対しても優しさを持って助ける
▷放任主義
▷霊的な魂のネットワークで繋がる人々
太陽:射手座20度「氷を切り出す男たち」
先見的な視野を持っていかなる場合でも幅広い知識を提供できるような人を表しています
必要とされているものを複数人と協力して臨機応変に対応することの出来る度数です
▷必要とされている知識に応えることが出来る柔軟性
▷偏りのない豊富な知識
▷高い教養
勉強に関しても高い集中力を発揮するときです
偏りのない知識を獲得することを目指して様々な分野について学びを広げてみるのも良いと思います
柔軟宮サイン同士のスクエアは決まらない すぐに決断出来ない
上弦の月でどちらか決めなくてはならない状況である場合
優柔不断になってしまうことがあるかもしれません
太陽は月、海王星とスクエアを形成しており、混乱も想定されます
日本では太陽が与党を表す10ハウスにあり、月が国民、世論を表す1ハウスに入っています
秋分図のテーマのひとつで子育て給付金について挙げましたが、ここ数ヶ月間
この話題ばかりです
18歳以下の子供に現金給付するというところから半分クーポンにすると変わって、次は自治体によって全額現金給付にするというところも出てくるなど目的がわからなくなってきています
そもそもは公明党が衆議院選挙で公約として掲げた「子供政策」の一環として行うものでしたが、いつしか貧困対策になり所得制限が設けられ、クーポンにかかる費用が膨大だとして批判を浴びてしまったので着地出来ずに迷走しています
現在は太陽-海王星スクエア
社会が混乱する 政策が迷走することもあるでしょう
どうするのが良いのか中々決着がつかずに右往左往することもあります
悩んでいることは徐々に冬至に向けて解決されてきます
太陽が山羊座に入り、冬至を迎えると社会のテーマが変わるので現在の状況とはまた違ってくるのではないでしょうか
24日に向けて土星と天王星のスクエアがタイトになっていきます
▷気候変動、資源不足、経済破綻、デモ、インフラへの影響
値上げラッシュで家計、経済圧迫
天王星の象徴のひとつである地震も12月に入ってから相次いでいます
今すぐに起きることではなくとも、未来のために
防災意識を高め、備えを万全にしておくことをおすすめします
火星はまもなく射手座へ
現在は蠍座の28度
サビアンシンボルで蠍座の29度にあります
涙の度数と言えるのはこの度数だけとされています
「執着を断ち切ろうとするが、情に引っ張られてしまう」
というシンボルです
恋愛面で別れ話をしている方がいれば、この度数にあるときは断ち切れないかもしれません
諦めるという選択が難しいときです
火星が射手座に移るとさっぱりしますので時が経つのを待つのも手ですね
現在、悩んでいることがある人は直ぐに決断を出そうとせず、時間をかけて答えを出すことを優先してみてください
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