
2021年7月31日22:16 牡牛座 下弦の月
新月に向けて現在の取り組みや活動を見直し、不要なものを取り除く作業をしていきます
8月8日に獅子座の新月となります
新たな一ヶ月の始まりに向けてこの下弦の月で見直し、不必要なものがあれば手放ししていきます
月:牡牛座9度「飾られたクリスマスツリー」
この前のシンボルは牡牛座の8度「雪といっしょにないソリ」でした
「まだ雪が降っていなくてもやがて迎える厳しい季節のために、準備を怠らないようにする」というものでした
ツリーは内面の豊かさを象徴しています
これから社会にはどんな厳しい試練や課題が待っているのか?
そのための対策をし、自分に必要なものを手に入れようとします
▷先を見越して今、必要なものを準備する
▷自分自身を満たすことを考える
▷厳しい状況の中でも自分自身を保つことの出来る信念がある
内面の豊かさ=芯の強さ
12サインは魂の成長の学びの場として考えられますが
牡牛座の段階ではまず自分を満たすことを求めます
それは目に見える物質やお金であったり、美味しい食べ物や心地の良い音楽や香りであるかもしれません
太陽:獅子座9度「ガラス吹き」
ガラスに熱を加えることで内面の創造性を表現するガラス職人を表しています
クリエイティブな作業に取り組むことで自己の再構築を図るというシンボルです
他者と共同で何かに取り組むよりも個人で内側から湧き出る創造性を発揮していく活動が適しています
▷自己を表現出来るツールをみつけ、生命を吹き込む
▷ひらめきやアイディアを活動に活かす
▷アート、料理、手芸、音楽、作品作りにトライしてみる
▷浮かんだビジョンを表現する活動をする
月は1ハウス、太陽は4〜5ハウスにあります
今回のチャートで特徴的なのは月-太陽、水星-土星で不動宮Tスクエアを形成していることです
1ハウス:自己
4ハウス:家族、家の中 5ハウス:創造性 遊び
11ハウス:仕事以外の活動 サークル 副業
太陽が土星とオポジションを形成しはじめたのは7月27〜28日頃からです
この辺りからコロナ感染者の数がこれまで以上に増え、社会にピリピリとした緊張感が漂いはじめました
「ロックダウンを可能とする法整備を検討して欲しい」という意見も出されています
下弦の月は見直し、調整を行うタイミングですのでここから議論され、より厳しい課題へと向き合う姿勢へと変化していきそうです
このアスペクトは世界共通なのでコロナ感染者が抑えられている国ではまた別の課題と向き合うということもあります
太陽はこれから土星とタイトにオポジション、天王星とスクエアを形成していきます
社会はこれからますますピリピリとしたムードが漂ってくることが予測されますので、個人としては表現力を鍛える、自分を満たすことの出来る楽しみをみつける
コロナ鬱にならないように現在の状況下の中で人生を楽しむ方法をみつけていくなど 土星水瓶座の範囲内で今回の牡牛座と獅子座の表す事柄を意識していくと良さそうです
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