現在トランジットの火星と土星がスクエアを形成しています
タイトにスクエアとなるのは1月13日ですが
アスペクトは
接近 apply
タイト
離反 separate
とありタイトなアスペクトへと向かっていくとき
接近 apply の状態が影響が最も強い時期だと言われます
実際に火星-土星がタイトなスクエアを形成する前に
緊急事態宣言が1都3県に出されています
火星-土星スクエアは年末年始あたりから形成されていましたが
この時期は火星はまだ牡羊座にありましたので
アウト・オブ・サインでのスクエアでした
それでも惑星同士のアスペクトは意味がありますので
年末年始、なるべく出歩かないようにと
行動制限を要請されていました
アウト・オブ・サイン同士のアスペクトは
惑星同士の象徴では意味を成しますが
サイン同士のアスペクトとしては
表れ方はやはり異なってくるのだということが
出生図リーディングにも出ています
火星牡羊座-土星水瓶座のスクエアで
行動制限を求められたとしても
はっきりと宣言という形で出てきたのは
火星が牡牛座に入ってからでした
他国でも従来よりも感染力が強い変異株が発見され行動規制が強化されています
火星が牡牛座・獅子座・蠍座・水瓶座にある方は
土星が水瓶座に入ったことによって
ハードアスペクトを形成する時期は
火星の行動力にブレーキがかかりますので
やるべきことを制限したり、仕事や活動内容を整理することもあります
冷静になって考えることもあるかもしれません
アグレッシブに行動したいのにブレーキを踏まれるor踏むようなイメージです
土星は停止・減らす・遅らせる・制限・冷静になって見つめ直す
悪いところがあれば治す・正す
そのために火星の表す事柄を一度停止させたり遅らせるなどして
向き合うことをしていきます
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