
2020年12月22日8:41 牡羊座 上弦の月
上弦の月:新月から満月に向かう途中に太陽と月が90度を形成します
新月に蒔いた種を伸ばしていく中で起こりますのでここで一度立ち止まり見直しをしていきます
太陽が見ている方向と月が見ている方向が相容れぬ位置にあるので
迷いや葛藤が生まれやすい時です
ここでしっかりとどうすべきか考えきちんと向き合うことが大切となります
→12月30日12:28 蟹座の満月
ここで見直し、整理して満月に向けて増やしていくべきものを決めていきます
立ち止まり・見直し・調整するタイミングです
月:牡羊座1度「女が水から上がり、アザラシも上がり彼女を抱く」
22日3:21に木星・土星が水瓶座で重なり「風の時代」がスタートして
上弦の月が活動宮0度で起こります
活動宮0度の場所は時代が変化していくタイミングとして重要な意味合いのあるものだと思います
シンボルにある水から上がった女性というのは母親の胎内から出てきたばかりの赤ん坊のようなイメージで意識と無意識の境界線がまだ曖昧な状態です
▷受容的
▷不安定、不確定、曖昧
▷手探り
▷世の中で自分の立ち位置がまだわからない
▷無から有を生み出すような情熱が新たな可能性を目覚めさせる
▷過去の出来事、古いしきたり、思考パターンを手放す
風の時代がスタートして早速、地の時代の思考パターンを捨てていくようなイメージのシンボルで上弦の月となります
これが牡羊座の新月ならば身も心も生まれ変わったように新たな人生をスタートさせる気持ちが強まりますが太陽とスクエアを形成しています
スクエア関係にある山羊座は集団社会への参加、伝統を大切にする、社会で成果を出すことに野心を抱きます
生まれたての赤ちゃんと社会で成功することを目的として野心を燃やすビジネスマンくらい差があります
二つの異なる価値観がぶつかり合う
そこで見直されることがある
上弦の月は前へ前へと進めていくのではなく立ち止まるタイミングです
太陽:山羊座1度「認識を求めるインディアンの酋長」
どのサインも最初の1度ではサインの性質が強く打ち出されます
山羊座ならば集団社会への参加、そこで成果を発揮することに野心を燃やします
▷社会活動へ積極的に参加する
▷成功意欲が強い
▷集団をまとめる能力
▷社会の中で自分が出来ることを考える
積極的に社会活動に参加する ということが強くテーマとして表れます
山羊座というサインは自分が行っている活動は社会で成果を出すために、利益を生むためにどれくらい有効であるのかということを考えます
メリットのない事はやらない
無駄は徹底的に省く
射手座の強い人が古代文明についての本を詳しく読んでいるのならば
山羊座ならばそれを社会の中で活かすことを考えます
利益を出すこと 経済を回すことを考えます
太陽、水星は11ハウスの終わり〜12ハウス
月は2ハウス
オンラインを使って経済活動をする
ここで成功するかしないかはわからないけれど挑戦することが大切
どうしても葛藤はつきまといますがやるしかない、結果はやってみないとわからないというのが牡羊座です
牡羊座は既に世の中に出回り過ぎているもの
成功が約束されているものにワクワクしません
この上弦の月で牡羊座の月と協力関係にあるのが水瓶座にある木星・土星です
オンラインで新しいビジネスに挑戦する
今年は除夜の鐘をオンラインで体験出来るというビジネスも提案されています
旅行会社では世界の日の出ツアーなるものを発表しています
日の出時刻は世界各地で異なるため1日中日の出に没頭するという体験も出来ます
これも全く新しいビジネスですね
参加する側も”1日中世界の日の出を見続ける”という経験はおそらくないと思いますので牡羊座的種まきプランだと思います
水瓶座木星・土星は社会で非接触、非対面を推奨していますので
牡羊座のこのアイディアにオンラインという形で協力することが出来ます
ビジネスをされている方は成功が約束されていないものに飛び込んでみる
→その場合は水瓶座の木星・土星の表す事柄をテーマにする
のも良いのではないでしょうか