土星山羊座時代も間も無く終わりを迎えます
12月17日の土星水瓶座入りまで1ヶ月を切りました
土星は水瓶座に2020年3月22日〜7月2日まで一時的に入っていました
この頃に
▷ソーシャル・ディスタンスの確保
▷人種差別をなくそうとする動き デモ(アメリカで黒人男性が白人警察官に首を押さえつけられて死亡した事件が起こる)
▷テレワークの推進
など水瓶座の表す課題が社会に打ち出されました
”現金を使わずになるべくQRコード決済を使用してのお支払いをお願いします”
といった案内も見られるようになりました
オンラインで代用できるものはオンラインで済ませる
この頃は美容室も動画でカットの仕方をレクチャーしている所もありました
そして7月2日に土星が山羊座に戻り
8月 9月 10月 そして現在
土星が水瓶座にいた頃は控えていたイベントが開催されたり
旅行に出かける人も増えています
2020年は木星・土星・冥王星が山羊座に揃う年でもあり
木星・冥王星のコンジャンクションが特徴的で
政府の権限が強くなる年でもありましたので
国のトップがロックダウンと言えばそれに従う
日本では特に土星の表すルールに従う人が多いように思います
マスク着用率も高いです
山羊座は社会的な集団 ピラミッド社会 これは政治の世界にも関係します
2020年はこれまで知られてなかった世界のリーダーの人格や
都道府県知事に注目が集まる年でもありました
自分の住んでいる地域以外のリーダーを知る機会も多くあったと思います
2020年木星・土星が山羊座→自分の住んでいる国 住んでいる都道府県 地域のリーダー 政治に注目が集まる
2021年木星・土星が水瓶座→地球に住んでいる人間が平等に暮らせる社会へ
視野を広げる 世界で起こる問題に注目が集まる
(2021年木星は一時的に魚座へ入ります)
12月17日土星が水瓶座に入ると人々に与えられる課題は
もっと視野を広く持つこと
自分の家族や地域のことだけでなく世界に目を向けて
地球に住んでいる人が皆、平等に生きられるように
今年はほとんど報じられなかったウイグルの人々が受けている人権問題に足を踏み入れていくことになるのではないでしょうか
冥王星が山羊座の終わりの度数へと進めば進むほど独裁的な政治を行っている国は崩壊へと進みます
性別・年齢・国籍・肩書きで左右されない社会を目指すために
まず私たちの前に差別の実態を示すような問題が出てきます
課題に向き合い、直していく部分があれば変えていく
その過程で厳しい問題だと感じる出来事もあるかもしれません
人種の違い 宗教の違いによる問題は既に起きていて
土星水瓶座時代に私たちが向き合う課題の深刻さを感じます
2021年は2020年よりも水瓶座的な意識を求められますので
デジタルに変えられるものはデジタルに変更する
物を減らす エコを心がける
など自分たちが出来ることから対応していきましょう