
2020年9月24日10:55 山羊座 上弦の月
上弦の月:新月から満月に向かう途中に太陽と月が90度を形成します
新月に蒔いた種を伸ばしていく中で起こりますのでここで一度立ち止まり見直しをしていきます
太陽が見ている方向と月が見ている方向が相容れぬ位置にあるので迷いや葛藤が生まれやすい時です
ここでしっかりとどうすべきか考えきちんと向き合うことが大切となります
→牡羊座の満月 10月2日6:05
満月に向かって増やしていきたいこと・成長させていきたいものを確認します
ここで一度立ち止まって見直し・調整していきます
月:山羊座2度「三つのステンドグラスの窓、一つは爆撃で損傷している」
支配欲が強いと社会から強い反対に合うということを表しています
▷実力を認めさせようと権威をかざす
▷実力を認めさせようと激しく働く
▷競争意識
▷強い積極性
独裁的な政治が目立つと世間から批判の声が強くなります
批判の声が強くなり対立が悪化すると攻撃性が強まり戦争や事件にまで発展することもある度数です
活動宮に入り、対立している国と国の関係が悪化しそうなシンボルでの上弦の月です
この上弦の月で象徴するもののひとつは
アメリカと中国 と考えても良いと思います
ここで自分たちのしている活動が正しいのだとお互いに強く確信しています
批判の声が強まればそこで怯むことなく更なる戦いを挑むこともあるかもしれません
太陽:天秤座2度「6番目の時代の光が7番目のものに変質する」
6→反応 受け身
7→自己実現 伝達
受容性から積極性へ 可能性を求めて積極的に行動していこうとします
6から7に変化していくように受けの姿勢で手に入れたものを自分の可能性に置き換えてそこから可能性を信じてチャレンジしていきます
▷積極的に他者を受け入れることで可能性が広がる
▷人からあれこれ言われたことが自分の今後を作るきっかけとなる
他者の意見というのは様々でいろんなことを言う人がいると思いますが
人に見られるという立場を選びそこで誰かに評価される
他者の評価を気にして受け入れていくことがこの先の自分を作っていくというシンボルです
世の中に何か打ち出したいものがあるならばこの上弦の月で
積極的に他者に見せていくことを決意するのも良いかもしれません
商品を作る側の人も使用している人の意見をもっと取り入れていきます
天秤座の他者が自分をどう思っているのか気にする
他人からの目がきになる そこから自分がどう見られたいのかを考えて
洗練された天秤座を目指そうとします
自分以外の人が自分のことをどう思っているのか
自社の商品をどう評価しているのか
サービスについてどう感じているのか
など
他者の評価を積極的に取り入れていくことが成長していくきっかけになります
ハウスとアスペクト
月は1ハウスにあり10ハウスにある太陽とスクエア
牡羊座の終わりにある火星とトライン
1ハウスのキーワード:自分自身 自分の意思で動くこと 外見 身体
10ハウスのキーワード:社会的な地位 仕事 肩書き 目標
▷この先、自分は社会でどんな立場にありたいのか考える
▷社会での立ち位置に悩む
▷積極的に他者の意見を取り入れる
他者の意見に飲まれるのではなく意見を取り入れて自分の次の挑戦に繋げていきます
様々な人と交流し、意見を交わして方向性を探っていくのも良さそうです
野心丸出しで支配的な態度が強くなると批判も強くなります
水星-火星オポジション
水星-土星、冥王星スクエア
言葉、SNS、スマホ、交通、物流などに関することで
思わぬ問題が発生したり攻撃性が強くなることがあります
火星は土星、冥王星とスクエアを形成中ですので
怒りが最大限の忍耐に変わり、ストレスが強まることもあります
心配なこと、不安なことがあると現在の配置では鬱っぽくなりやすい面があります
このアスペクトはここしばらく形成されています
毎日湯船に浸かるなどデトックスをし、アロマを使いリラックス出来る時間を作るのも良いと思います