プログレスの月
内面の興味の方向
月に1度ずつ進む
2.5年のサイクルでサイン、ハウスを移動していきます
サインが変わるとき ハウスを移るときは別々のタイミングで行われますので
2.5年の中でも細かなターニングポイントが訪れます
これに年齢域の惑星が変わる、〇〇リターンやトランジットの影響なども考えると私たちは常に変化の中にあるのだということがわかります
人は2.5年のサイクルで意識の変化が訪れる
P月だけをピックアップしていくと「人は常に仕事やる気モードのスイッチが入っているわけではない」ということがわかります
2〜3年前までは会社の売り上げを伸ばしていくために残業することも厭わないと精力的に働いていた方も2.5年のサイクルでモチベーションが変わってきます
10ハウス:活動の頂点 ピーク
このハウスにあるときは仕事で成果を出すことに頑張れます
やる気モードスイッチがオンになっている
11ハウス:会社を辞めようかなという考えがチラつく
ここで本当に決断をする人もいれば「副業」や「趣味サークル」「ボランティア活動」など上下関係のない会社以外の活動の場をオフの日に入れることで乗り越える人もいます
実際、T土星が6ハウスに入って仕事が忙しくなってしまい辞めるに辞められません〜という人もいます
12ハウス:内面と向き合う メディア活動 毒出し 休養
10ハウス時代のような業績を上げることにやる気を出すようなことはなく
仕事を辞めた人は「次、何しようかな」と考える時期です
”家族が居る、家のローンがある”などP月12ハウスを理由に仕事をしないことが受け入れられる人はそう多くないと思います
一時的に体調が優れなくてお休みする期間が出てくる人もいるかもしれません
P新月を迎える前に浄化期間があり、カラダの悪いところがみつかって入院した人もいます
体調不良が続いたり、様々な理由で活動が停止するようなときなど
「休みなさい」と言われているような時期は新しいサイクルに生まれ変わる前の毒出しの時期です
人間関係のリセット、不要なものを捨てる、続けていたものを辞める、体調不良、内面の様々な感情が表面に出てくる
などはすべてこれから新しいサイクルが始まる前に必要なリセットのプロセスです
P月が1ハウスに入ったときやP新月を迎えたあとはゆっくりと新たな計画を立てていきます
「可能性の種を蒔く」
色々試してみて辞めても大丈夫です
なんで長続きしないのだろう
自分のやりたいことがわからない
と感じることもあるかもしれません
そんな時はどこかに根付く時期ではないのであちこち出かけて種を蒔いていきます
そう考えるとホロスコープがなくても自分の今の状態でどのような時期なのか知ることが出来ます