2020年:土星水瓶座はサビアンンボルですと1度→2度→1度→2度と
この2つのシンボルの度数にのみ滞在します
1つのサインは30度あります
サビアンシンボルは12サイン×30で360個
ひとつひとつ異なる度数の意味を解明したものがサビアンシンボルです
1つのサインに30個あるシンボルは大きく6つのグループに分けることが出来ます
2020年水瓶座土星の時期では第1グループの課題が社会に与えられます
「組織や集団に迎合しないで独自の価値観で生きること」
前のサインである山羊座はピラミッド型の集団社会の中で生きること、そこで皆で力を合わせて成果を出すことを求められていました
2020年現在木星、冥王星がそのサインにありますので政府の権力は山羊座的です
ですが私たちに突きつけられる課題は「集団社会に依存しないで自立して生きること」なのでピラミッドの頂点にいる人の意見には従わなければいけないけれど
生活していくために頼りにしていた社会から切り離され
自分たちで考えやり抜くことを求められたりもしています
オンラインを活用して新しい働き方に挑戦する人も多いです
火星が牡羊座に移る6月後半以降はこれまでやったことのない活動にチャレンジする人 成功するか失敗するかは考えずに種を蒔くことをやってみようという方が増えるかもしれません
現在〜6月15日頃まで
12月27日頃〜
土星水瓶座2度「予期されなかった雷雨」
▷型にはめられた生き方が崩れる
▷古い習慣や制度をなくす
雷雨が山羊座的な価値観を崩壊していくショッキングなシンボルでもあります
山羊座で作られた安定した集団社会が破壊され
「なんでこれまでと同じような生き方が出来ないの?」
「これまで守ってくれていた会社、社会が信頼出来ない」
これまで頼りにしていた場所から切り離されるような経験をします
長く続いてきた安定した頼れる社会が粉々に崩れていきます
これは山羊座と水瓶座の価値観の違いで
どちらが良い・悪いという判別は出来ません
→山羊座は集団で安定性のある社会を作り出す
→水瓶座は型にはまらない生き方を求める
土星は社会に与えられる課題で出来ていなければ「ここ直してくださいね〜」と問題点を提示します
6月16日〜7月2日
12月17日〜26日頃まで
土星水瓶座1度「古いレンガ造りの伝道所」
3月22日〜4月上旬までこの度数にいましたが12月に再び水瓶座に移るときにまたこの度数を通過します
前のサインを否定し
そのサインの表す事柄をバーンとわかりやすく打ち出していく
というのが初期度数の特徴です
水瓶座の前のサインは山羊座なので「集団社会に属した生き方はしない!」を
強くアピールしていきます
国家や共同体に依存するのではなくいつの時代も通じるような
普遍的な理念を広げようと水瓶座は世界各地に伝道所(教会)を作っていきます
水瓶座の1度は一時的に作られた集団社会に合わせるのではなく
いつどんな時代でも同じような価値観で生きることを求めます
ピラミッド型の集団に属し、その中でしか通用しない常識には従いません
独自の価値観で生きようとする姿勢が表明されます
この度数で2020年12月22日木星と土星が重なります
土星がいつ・どんな度数を通過するのかを読んでおくと世の中の課題がみえてくるかもしれません