トランジットのアスペクト
上弦の月では蟹座の太陽と天秤座の月がスクエア関係となります
蟹座と天秤座のスクエア
蟹座→同じテーマで共感出来る家族的な集団を作ることがテーマ
天秤座→他人と積極的に関わり偏りのない知識を身につけることがテーマ
上弦の月のチャートでは6ハウスにある蟹座太陽にドラゴンヘッドがコンジャンクションしているので仕事の現場で同じ思いをしている人たちの共感力が高まります
この蟹座の太陽は山羊座の土星、冥王星、ドラゴンテイルとオポジションのアスペクトを形成しているので組織の古い体制に対して不満があれば意識化されやすいです
そこで「私もそう感じてた」「実は私も…」というような権力のある組織や人物に対しての不満が漏れやすいです
内部の人の意見を聞くこと
内輪だけで結論を出さずに外部の意見にも耳を傾ける
蟹座と天秤座が出会い、一度立ち止まってお互いの意見を取り入れることで
山羊座の満月に向けてもっといい案を出していくことが出来ます
蟹座と山羊座の強調
山羊座の満月に向けて蟹座と山羊座が強調されていきます
家族の問題
仕事の問題
何かのグループや団体に所属している人はそのメンバー間での問題
属している場所があるならば
その中の体制に問題があれば満月に向けて表面化してくると思います
太陽-土星 オポジション
真面目に取り組まなければいけない仕事であればあるほど厳しい現実を感じます
働くということに関して「古い体制の組織」であればあるほど内部の人たちの不満が漏れやすいイメージです
ヘッドとテイルは同じ意識を持つ人たちを引き寄せることをします
太陽-海王星 トライン
トラインである魚座の海王星を使うことでホッとすることが出来ます
理想的なビジョンを明確にしていくことで近づくことが出来ます
獅子座で水星-火星がコンジャンクション
ここに牡牛座の天王星がスクエア
水星は「言葉」
獅子座の初期度数は特に強烈なインパクトを感じる言葉に注目が集まることもあるでしょう
先日も書きましたが、選挙で立候補する党や立候補者のユニークな「名前」や「キャッチコピー」にばかり目立つこともあります
天王星もスクエアとなっているので個性的で勢いのある人物の言葉が世間の注目を浴びる など
火星-天王星のアスペクトは突然のアクシデントや事故に注意したいときです
行動面では他者の言うことに従うよりも自分の考えでどんどん動いていきたいときです
17度 度数の持つ意味
7.9 天秤座 上弦の月の度数は悩んでいる原因を辿っていくことで新たな可能性に出会う17度にあります
現在、思い悩んでいることがあるとすればその原因を探ることを怠らないことが希望を見出すことにつながります
悩んでいる中でもlineのメッセージはインパクトのある笑えるスタンプを使いたくなったりしてしまうかもしれません(トランジットの水星)